今日の体重は 75.5kg 体脂肪率は 25.4% でした。
土曜日は地域のお祭りでした。
途中で雨も降り大変でしたが無事に終わりました。
私は9時から16時まで授業があったので準備のお手伝いできず、スタッフに助けてもらいました。
その後は頑張って販売に交通整理などのお手伝いをして最後はステージなどのお片付けを手伝い帰ったら22時30分。
日頃立ち仕事でなので腰が痛くて痛く・・・・
そして次の日曜日は9時から13時まで授業して、今度はトゥクトゥクの試乗と販売。
それを終わらせて研修会に参加のため大阪へ!!
最終の新幹線で帰ってきて、岡山駅前でラーメン食べて帰ったら12時半。
そして今日・・・朝からテスト問題の作成のラストスパート!!
一学年の問題を作るのに10時間くらいかかってる。
そんなに頑張っているにも関わらず
中学2年生は「先生!!全くできんわ!!こりゃ~明日だめだな」って言ってる。
こんなにタイトなスケジュールで頑張って作った問題がこの扱い・・・寂しい・・・
これが最悪か?と思っていたらさらに最悪の生徒がいた(笑)
中学1年生が明日英語の試験なのでまとめプリントをするために集めました。
がしかし、2名は無断欠席・・・中学生の自覚持ってほしい!!と、ムカついていると・・・
ある生徒が「な~な~先生。今日は何でみんなでプリントするの?このプリント何?」って言うから
私が「それは明日、英語のテストがあるからその対策プリントだよ!!」って言うと
その生徒が「えっ、嘘?明日試験?」って驚いている
そして他の生徒が「えっ、来週じゃないの??」って困ってる。少なくとも明日中間テストと知らなかったらしい
さらにもう一人の生徒は「えっ、そうなん??じゃ、早く帰れるから昼から遊べるやん!!」って喜んでる。
10人中3名も明日中間テストと自覚してなかったんです!!
本当に今年の中学1年生は規格外です(笑)
ちなみに全ての生徒に何度も来週テストのことは伝えてます。
先週はテストに向けてテキストを変更して授業してます。
さらに日程がいつもと違うのでホワイトボードに各学校と学年の塾に来る日時を表示してます。(私の汚い字で)
もちろん学校でも告知があったともいます。
それで・・・これ・・・マジで今年の中学1年生は強い(笑)
今日教えてもらった良いお話は
私たちは成果を出すために、どうしても「無駄を省け」「効率よくやれ」と考えがちだ。
しかし、東京都の中学野球チーム「麹町ヒーローズ」の軌跡を知ると、その常識がひっくり返される。
かつてこのチームは、部員が一人しかいない廃部寸前の状態だった。
ところが、指導者が再建に乗り出してから、わずか2年半で東京都大会優勝。
今では部員は60人近くにまで増えた。
人はこれを「奇跡」と呼ぶが、その背景には意外な秘密があった。
それは「なんでもない話」を練習に取り入れたこと。
真剣勝負のグラウンドで、ふざけ合ったり、くだらない冗談を言い合ったりする時間を
あえて「じゃれタイム」として組み込んだのだ。
普通なら「集中しろ!」「黙ってやれ!」と叱られる場面を、あえて止めない。
雑談を許すことで、子どもたちの表情は和らぎ、声は自然に出て、仲間への掛け声も増えていった。
これは単なる放任ではない。
「なんでもない話」には、人間の脳を活性化させる力がある。
相手の言葉をキャッチし、頭の中でイメージし、自分なりに言葉に変えて発声する。
この一連の流れは、判断力や反応力、そしてコミュニケーション力を自然に鍛えてくれるのだ。
しかも、
雑談から生まれる笑いがチームの心理的な安全をつくり、互いに意見を言いやすい雰囲気を育てる。
結果として、試合の大事な局面でも「ここだ!」「頼んだぞ!」といった短い言葉がスッと出るようになり、
プレーの連動性が高まっていった。
つまり
「無駄話」と見えるものが、実は本気の言葉を生む土台となったのだ。
考えてみれば、私たちの日常も同じだ。
人生の大切な転機や勝負どころは、
意外と「なんでもない会話」や「ふとしたやりとり」から始まる。
効率ばかりを追うと、人間らしさが削ぎ落とされ、本当の力が発揮できなくなってしまうのかもしれない。
だからこそ大切なのは「遊び心」と「ゆとり」だ。
何気ない雑談を笑って受け入れる。
意味のないように思えるやりとりを楽しむ。
そこから信頼が芽生え、思わぬ力が引き出されていく。
麹町ヒーローズの奇跡は、子どもたちが野球を通して教えてくれた。
成果を出す最短距離は、ただ頑張ることではなく、
仲間と「なんでもない話」をする時間を大切にすること。
今日、職場で「なんでもない話」をしただろうか?
その一言の積み重ねが未来の奇跡につながる。
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