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良い人ぶるのが好きです

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今日の体重は 75.5kg  体脂肪率は 25.4%  でした。

 

昨日と今日はテスト対策プリント演習をしました。

定期テスト前2週間の土日に2時間を2セットで合計4日間なので最大16時間勉強するようになります。

システムの関係で25名が定員ですなのですがこのテストでは毎日ほぼ定員になっています。

以前は2週間前の講座は15名程度だったのですが今回はキャンセル待ちがでるほどです!!

みんな熱心に頑張ってくれることが嬉しいです。

ちなみに2時間500円なので毎回赤字です(笑)

まっ、良い人ぶるのが好きなので当分はこの金額で頑張ります(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

《働くということ、本当の仕事とは》
多くの人は「生活のために働く」と考える。
もちろん収入は大切だ。
だが、働くということの本質はそれだけではない。
本当の仕事とは、自分の存在を誰かの役に立てることにある。
かつての日本では
「働く」という言葉に「傍(はた)を楽にする」という意味があった。
つまり、働くとは「自分の周りの人を楽にすること」。
給料のためではなく、人を喜ばせることこそが働くの根っこなのだ。
私は新しい仕事を始めて約30年になる。
最初はただ「生活のため」だった。
家族を守るためにがむしゃらに働いた。
次に訪れたのは「欲望のため」に働く時期だった。
自分の欲しいものを手に入れたい、もっと認められたい、自分の価値を高めたい──そんな思いが原動力になった。
しかしそれを追いかけ続けた結果、限界が訪れた。
心も体も擦り切れ、大病を経験することになったのである。
病院のベッドで天井を見つめながら考えた。
「本当に大切なものは何だろう」と。
お金や地位や名誉ではなく、健康や家族、仲間、お客様とのつながりこそがかけがえのないものだと痛感した。
そして気づいたのは、自分の仕事の意味もまた変わっていたということだ。
今の私は心から「人を再び活き活きと生き返らせること」に使命を感じている。
これこそが、本当の仕事の形だと確信している。
実際、仕事の本質を体現している人は身近にいる。
ある町工場の職人は、自分の仕事を「ネジをつくること」ではなく、
「誰かの命を支える機械を動かすこと」だと語っていた。
製品の先に人の生活や安全があると意識することで、
一本のネジにも魂を込めていた。
彼にとって仕事とは単なる作業ではなく、誇りそのものだった。
また、介護施設で働く職員の女性はこう言った。
「私は給料をもらうために介護しているんじゃない。
お年寄りに“ここにいて良かった”と思ってもらうために働いているんです」。
彼女の笑顔一つで入居者の心が明るくなり、その瞬間こそが「本当の仕事」の証だった。
逆に、収入や地位だけを目的に働くと、どれだけ忙しくしていても心は満たされない。
なぜならそこに「誰かに役立ちたい」という愛が欠けているからだ。
仕事は義務や手段ではなく、愛を形にする行為である。
本当の仕事とは、
単なる生計手段ではなく、誰かを活かし、笑顔を取り戻させる営みだ。
生活のために始めたとしても、そこに「誰かを楽にする」「誰かを喜ばせる」という視点を加えるだけで、
仕事は苦役から使命へと変わる。
今日、自分に問いかけてみよう。
「私の仕事は誰のためになっているだろうか。誰を楽にし、誰を生き返らせているだろうか。」
その問いに向き合うとき、仕事は単なる手段を超え、自分の人生そのものを輝かせてくれる。
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ワンフレーズ
「本当の仕事とは、人を再び活き活きと生き返らせることだ。」
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