今日の体重は 75.4kg 体脂肪率は 25.2% でした。
今日は残念な連絡がありました。
土曜日に授業した時にテストの受け方について注意した言葉が悪かったようで
中学3年生が退塾することになりました。
この歳になってまだこんな失敗をするか!!と、自分に呆れるところもありますが
それよりもその生徒さんに申し訳ない気持ちです。
昔に比べたら10分の1くらいの強さで注意したのですが・・・今は令和ですね。
しかし、あまり緩く注意したのでは全く聞き入れてくれない。
その良い辺りの強さで注意できるのが経験値なのに・・・この歳になって判断誤りました。
反省しきりです。
今日教えてもらった良いお話は
《すべてのものはイメージなくして実現しない》
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人が何かを実現するとき、必ずその前に「心の中で描いたイメージ」が存在する。
家を建てるにも、スポーツで成果を出すにも、ビジネスを成功させるにも──
現実の行動に先立って、頭の中で「どうありたいか」を描くことが不可欠だ。
飛行機を発明したライト兄弟は、空を飛ぶという明確なイメージを何度も頭に描いた。
周囲から「不可能だ」と嘲笑されても、彼らの心の中では飛行機がすでに空を舞っていた。
同じように、
エジソンも電球を発明する前に「人々の生活が光で満たされる未来」を鮮明に描いていた。
そのビジョンがあったからこそ、数千回の失敗を乗り越えられたのだ。
イメージの力はスポーツ界でも証明されている。
五輪選手たちは本番前に
「完璧に演技を終える自分」「理想的なフォームでゴールする自分」を繰り返しイメージトレーニングする。
それは単なる精神論ではなく、科学的に実力を引き出す方法として実証されている。
脳は想像と現実を区別しない。鮮明なイメージを描けば、身体や行動がその方向に動き出すのだ。
反対に、曖昧なイメージしか持たない人は、曖昧な結果しか得られない。
「なんとなく成功したい」「お金が欲しい」と願っても、それは漠然とした願望に過ぎない。
具体的に「どんな生活をして、誰と喜びを分かち合い、どのような姿で立っていたいか」を
描ける人だけが、現実をその方向へと動かすことができる。
経営の神様・松下幸之助も「事業の成功はまず頭の中の設計から始まる」と語っていた。
心の中に完成図を描けなければ、人を動かし、資金を動かし、時代を動かすことはできない。
彼の事業拡大は、壮大なイメージを現実に落とし込んだ実例だ。
今日、自分に問いかけてみよう。
「私は今、どんなイメージを自分の未来に描いているか。そのイメージは鮮明だろうか。」
心の中に描いた絵こそが、未来の現実になる。すべての実現はイメージから始まるのだ。
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ワンフレーズ
「イメージなきところに、実現はない。」
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