今日の体重は 74.9kg 体脂肪率は 24.6% でした。
今日は中学1年生の個別指導をしました。
その授業の始まりに
いつも消しゴム持ってこない生徒が「先生消しゴム貸してください。」とお願いしてきたので
私が「いつものボックスにあると思うから使って」と答え、
生徒がボックスをさがすと「先生、無いです。・・・あっ、いや一個ありました」と言って持っていきました。
私が「そこには7個くらい置いていたのですが、借りた生徒が持って帰るんですよねー」って話すと
生徒が「それは悪いですね!!返さないんですか?犯人探さないんですか?」と熱く語るので
私が「うーーん、探す難しいので探さないです。消しゴム借りパクした人も悪いけど、毎回消しゴム持ってこない生徒もね・・・」
というと、生徒も気がついたようで驚きながら反省しておりました(笑)
持ち物を持ってこれない、宿題を管理できない、掃除できない、空気を読めない・・・などなど
楽しい中学1年生です(笑)
今日教えてもらった良いお話は
《何をするかより、どんな人であるか》
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ある男性がいた。
長年、営業畑を歩んできて、ノウハウやトーク技術には自信があった。
でも、ある年から突然、結果が出なくなった。
「時代のせいか?」「若手に押されてるのか?」
そう思い、教材を見直し、話し方を研究し
ロールプレイも繰り返した。
それでも
思うような成果は戻らなかった。
ある日
古い得意先の社長にこう言われた。
「昔のあなたは、“売り込み”じゃなくて、“気持ち”で来てたよな。」
その言葉に、彼は固まった。
「ああ…“やり方”ばかり磨いて、
“自分”が置いてけぼりになってたんだな。」
そこから
彼は、まず“在り方”を変えることにした。
・余裕のない顔で会いに行かない
・結果を急がず、相手の話に耳を傾ける
・「売る前に、信じてもらう」を思い出す
すると、関係性が変わった。
同じ話をしているのに
相手の反応がまったく違う。
「話し方」ではなく、「話す人」の温度が
伝わるようになったのだ。
「結局、“何を言ったか”じゃなく、
“どんな人が言ったか”なんだ。」
「やり方」は、人から学べる。
でも、「在り方」は、自分で見つけるもの。
技術や戦略は役に立つけれど、
人の心を動かすのは
いつだって“人の姿勢”なのかもしれない。
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◆今日のワンフレーズ:
「言葉よりも、“この人になら任せたい”が響く」
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