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大失態でした

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今日の体重は 75.4kg  体脂肪率は 25.2%  でした。

 

今日はプログラミングのお問い合わせいただいた方に連絡する約束をしていたのですが

授業に没頭しすぎて忘れてしまいました。

約束の1時間後に連絡をするという大失態をおかしてしまいました・・・

メモに書いて見やすいところに置いていたのにこの失態とは・・・情けない・・・

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

《ファーストチェス理論》
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ファーストチェス理論と言うものがある。
これはチェスにおいて
「5秒で考えた打ち手」と「30分で考えた打ち手」は
実際のところ86%が同じ手であると実証されたことから
直感を信じて短時間で判断しても
長く考えて判断しても
同じ打ち手になる可能性が高いのだから
直感を信じて5秒で意思決定した方が
時間の短縮になると言うものだ。
実は
人間の1日の
意思決定(決断)の数は決まっていて
車のガソリンのように
タンクの容量は決まっていて
使えば使っただけ減っていき
無くなると動かなくなる。
ケンブリッジ大学の研究によると
人は1日に3万5000回の決断を下していて
個人差はあるが
それが意思決定タンクの容量になっている。
つまり
決断は
それがどんな内容であってもストレスを伴い
脳に負担をかけるので、その疲労が意志力を
奪っていき、量が少なくなると
決断ミスが生じるようになる。
だから
余計な決断の数を減らす必要があるという訳だ。
世界的有名経営者が
毎日同じ服を着ているのも
ここに起因している。
経営に関係しない
何を着て、何を食べるかなどの
余計な決断は
できるだけしないようにしている訳だ。
それと
時間をかけることも意思決定の燃費を下げることになる。
松下幸之助の
「60点なら合格。」
ソフトバンク 孫正義氏の
「7割で勝負をかけろ9割まで待つと手遅れ5割で戦うのは愚かだ」
なども
意思決定に100%の精度を求めず
スピードを重視することの重要性を示している。
何かを決めるとき
完璧はない。
そもそも
100%間違いないものは
悩みもしないので決断とは言わない。
失敗のリスクを少なくしたいのは
誰でも望むことだが
闇雲の先延ばしにして
精度をあげようとして
時間を浪費することの方が問題は大きい。
まとめ
・余計な決定をしないようにしてワンパターンにする。
・60点や70%、86%主義でスピードを重視する。
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