今日の体重は 75.3kg 体脂肪率は 25.1% でした。
春期講習が終わり少し落ち着いた先週くらいから大掃除を始めました。
玄関、1階廊下、2階廊下、階段、階段下、大部屋、自習室
と毎日のように少しずつ掃除していきました。
後はテキストなどを置いている場所が残っています。
そこが一番色々な荷物、テキスト、書類などがあり大変です。
先日半分終わらせましたが、残り半分が・・・なかなか手がつかない・・・
来週前半に終わらなければGW休みに休日出勤して頑張らなければなりません。
来週は腹をくくって頑張ります(笑)
それにしても日頃掃除をしない私ですが・・・掃除は気持ちいですね!!
今日教えてもらった良いお話は
《感情比率》
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興味深いデータがある。
アメリカのポジティブ心理学の第一人者
バーバラ・フレドリクソン博士の研究だ。
博士の研究によると
人は
ポジティブな感情とネガティブな感情を
3対1の割合で経験すると
最も幸福度が高くなるという。
つまり
良いことを3つ経験するごとに
悪いことを1つ経験するのが
最も健康的だというのだ。
この割合を
「ポジティブ感情比率」と呼ぶ。
ポジティブ感情比率が
3を超えると人は非現実的になり
かえって幸福度が下がる。
逆に
1を下回ると
うつ病のリスクが高まるという。
つまり
良いことだけでも人は幸せを感じられず
悪いことだけでは生きていけない。
要は
良いときと悪いときのバランスが大切なのだ。
人生において
良いときと悪いときの割合は
人それぞれで人によって異なる。
ある人は
良いときの方が多いと感じるかもしれない。
また、ある人は
悪いときの方が多いと感じるかもしれない。
これは
その人の性格や価値観
環境などに大きく左右される。
例えば
楽観的な人は
良いことに目を向ける傾向がある。
一方
悲観的な人は
悪いことに目を向けがちだ。
博士の研究は
あくまで統計的な傾向を示したものなので
個人差も大きい。
松下幸之助氏は
思ったことが全部実現できたら危ない。
3回に1回くらいがちょうどいい。
と語っていた。
つまり
ポジティブとネガティブは
博士の反対で
1対3
悪いことが3で良いことが1ぐらいが
ちょうどいいと語っている。
「ポジティブ感情比率」は
その人の生い立ちや人生観で変わってくる。
ポジティブ感情比率が1を下回っていても
幸福を感じている人もいるし
逆に
3を超えていても
不幸を感じている人もいる。
大切なのは
自分なりのバランスを見つけることだ。
「雨降って地固まる」「人間塞翁が馬」「七転び八起き」
などの格言は、人生で誰もが経験する人生の浮き沈みを
前向きに捉えることの大切さを教えてくれている。
人生において
良いときも悪いときもあるのが当然。
そして
その両方を受け入れ
乗り越えていくことこそが
人生の醍醐味なのだ。
ただし
それは決して簡単なことではない。
時には
挫折や絶望に打ちのめされて
立ち直れないこともあるだろう。
そんなとき
自分なりの感情比率をもって
自分を立て直していこう。
どんな人でも
いつの時代でも
良いことも、そうでないことも
どちらも続かない
いつか必ず終わる。
だから
悪いときが多くても、諦めず
耐えるべき時は、耐え
自分の比率を信じて
諦めずに前に進むこと。
それこそが
成功者の魅力なのだ。
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