今日の体重は 75.1kg 体脂肪率は 25.0% でした。
今日は中学1年生の授業でした。
数学がついに計算に突入!!
例年通りに説明したのに今年はツボが違うようでした。
-5-(+6)を -5-6 と符号をまとめる作業が伝わらなかった
思いのほか伝わっていなかった・・・指導者として失格ですね・・・
反省しして来週から仕切り直します。
「39 thank you ありがとう」の続編
そしてまだ明日も続く・・・
今日教えてもらった良いお話は
《ここ一番で負ける理由》
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プロでの通算成績は24戦して、19勝5敗です。
ただ、若い頃は「ここぞ」という時に限って
なぜか負けてしまうことが多かったんです。
高校2年でインターハイで優勝したのに
3年生の時は連覇できなかったし
大学の時もオリンピック最終選考会で
いつも勝っている相手に負けて出場できなかった。
プロになっても、いきなり連勝して
「150年に一人の天才」とか持ち上げながらも、
大事な試合では負けてしまうんです。
それで
「なぜだ、なぜだ」と冷静に自己分析してみたら
負ける前はいつも監督とかジムの会長に対して
不満を持っていたんです。
勝ち続けてくるとどうしてもうぬぼれが出てきて
自分の力で強くなったと勘違いしてしまうんですね。
だから
「なんだよ、アイツ」とか「教え方が悪いんだよ」
と周囲に不平不満が出てきたところで
負けていることに気づいたんです。
負けるのは周囲が悪いんじゃなくて
自分が悪いんだと
考えを改め、周りに対して
感謝をもって接すると
やっぱり自分が変わっていきました。
(大橋秀行:大橋ボクシングジム会長)
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大橋会長の
「ここ一番で負ける理由」は
大変興味深い話だ。
実力があって、調子もよく、結果が出ていても
感謝と反対の気持ちが出てくると負ける。
臆病で自身もなく弱い人間でも
感謝があると強くなるが
有難いことでも当たり前と思って
感謝がなくなり
不平不満が出てくると
世界チャンピオンでも弱くなる。
プライドが高い人は
感謝すると自分が弱くなると思いがちだ。
だが、それは大きな勘違い
「ありがとう」を言える人の方が
圧倒的に強い。
プライドを守るために
「ありがとう」を言えない人は
単なる小物
本当に強い人には
必ず感謝がある。
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