今日の体重は 75.0kg 体脂肪率は 24.8% でした。
今日は火曜日。今年度の一番時間割が厳しい曜日です。
とにかくパンパンのスケジュールなんです・・・火曜日は・・・
そろそろ年齢的にゆとりのあるスケジュールにしたかったのですが
なんとパンパンなスケジュールになったことか!!
今日はその日程の上に振替の生徒まで追加されてしまい・・・
とにかく疲れました。
今年の火曜日のブログは疲れ切った内容になると思います。
今日教えてもらった良いお話は
《高い目標を持つ》
———–
静岡県浜松市にある
切削加工装置のメーカー
SHODA株式会社
バブル期に130億あった売上は
わずか10年で28億まで落ち
負債は43億で債務超過14億
まさに倒産寸前に陥っていた。
そんな最悪の状態2002年に社長就任したのが
二代目となる庄田社長
あまりに状況が悪すぎ
銀行からも破綻先リストに載るほどだった。
就任しても決して前向きな気持ちではなく
あるのは先祖から受け継いだ会社だから
自分がつぶすわけにはいかないという
責任感のみ。
会社を再建できるとは全く思っていなかった。
しかし
そこから22年後
債務超過は解消され
40億以上あった借金も完済した。
絶対に不可能だと言われていた製品の開発にも成功し
銀行からの信頼も回復することができ
業界内では世界4位の企業へと変貌を遂げた。
なぜ?
ここまで見事に再建を果たし
強い会社に生まれ変わったのか?
庄田社長は
「 2つあります。」
と言う。
1つ目が
「選択と集中」
伝説の経営者ジャック・ウェルチ氏が
ゼネラル・エレクトリック社のCEOに就任した際
業界NO.1の事業にのみ経営資源を集中させるという
改革を行いGEは V 字回復させた。
それを真似して庄田社長は
自社の強みのみに絞る道を選択し
他の製品はすべて手放した。
2つ目は
「世界一」という目標を掲げたこと
実は2014年1月の新年のあいさつでは
「今年も黒字でいきましょう」
と目標を宣言しようと思っていたが
その前夜に庄田社長の尊敬する
京セラの稲盛和夫さんが夢に出てきて
『そんな低い目標じゃダメだ!』
と厳しく叱られた。
その瞬間はっと目が覚め
翌朝の始業式。
気がつけば庄田社長は社員の前で
「世界一の会社になります!」
と宣言していた。
その時の社員は
さすがに目を丸くして
ポカーンとした表情を浮かべていたという。
庄田社長が
「世界一になれると思う人?」と聞いてみても
幹部の数人しか手が挙がらなかった。
でも
「世界一になりたいと思う人?」
と聞き直したら
なんと社員全員が手を挙げてくれた。
この日から
全社員の挑戦が始まり
見事な復活を成し遂げた。
高い目標が人間の能力を引き出してくれる。
高い目標は人を動かす力がある。
高い目標を持った人間が世の中を変えていく。
庄田社長は
今でもこう語っている。
私は毎日「世界一になる」と言い続けています。
「できない」という言葉を口にした瞬間に
本当にできなくなってしまうから。
社長である私ができないと言ったら
それで終わりだから
「絶対できる」と言い続ける んです。
———–