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合格していてくれ!!

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今日の体重は 74.7kg  体脂肪率は 24.9%  でした。

 

今日は中学2年生の授業をしました。

そこに何と!!2名も体験の生徒が来てくれました。

楽しく授業できましたが通塾してくれるかな??

そういえば、昨日は中学受験を希望する小学5年生から体験授業の問い合わせがあり

さらに今日は中学受験を考えている小学3年生からも体験授業の問い合わせがありました。

最近中学受験の問い合わせ多くなってきているような気がします。

嬉しい傾向です。

そういえば・・・今週県立中学受験の発表が送られてきますよね!!

合格していてくれ!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

《教えれば教えるほど》
———–
人間は他人に何事も教えることはできない
(ガリレオ・ガリレイ)
救えば救うほど、彼らは沈んでいく
(メル・ロビンズ)
—–
よく聞く話だが
スポーツの指導者で一生懸命に
子ども達に教えこむ人ほど
子ども達をダメにしているという。
指導者として
子ども達にしっかり教えなければいけないと
思うことはごくごく自然なことなのだが
そこに落とし穴がある。
例えば
サッカーでダメな指導者は
「ボールはこうやって蹴るんだ。」
「ドリブルはこうやってするんだよ。」
と手取り足取り教える。
でも
子ども達には、それができない。
だから
指導者はできるようになるまで
一生懸命教えようとする。
でも
子ども達はサッカーをしたい。
下手くそでもいいからプレーしたいのだ。
しかし
指導者は一生懸命
ダメなプレーを直そうと基本を指導する。
そんなことを繰り返していくうちに
子ども達は主体性を失い。
自分で考えるのをやめ
言われたとおりにただやるだけになっていき
だんだんサッカーが楽しくなくなってしまう。
一方
ブラジルやアルゼンチンなどの
サッカー大国はまず試合をやらせる。
相手が邪魔をする中で
上手くボールをゴールまで
運べないことを最初に体感させる。
そして
子ども達に考えさせる。
「どうやったら相手を避けられるかな?」
「どうやったらゴールまでいけるかな?」と。
その結果
「日本人は練習ではものすごく上手いけど、試合では下手くそ」
逆に海外の強い国の選手は、
「練習は下手くそだけど、試合だと上手い」
となる。
これは
子どもに限らず
大人でも同じである。
つまり
良かれと思って教えれば教えるほど
結果的にその人間をダメにしてしまうということである。
そもそも
人間は本当に深刻になるまで
または手遅れになるまで
本気で自分を変えようとはしない。
人は、自分でやる覚悟が
できたときにのみ変化成長する。
本人の覚悟なくして他人が
禁酒をさせることも
ダイエットさせることも
金銭的な責任を持たせることも
何か新しいことを学ばせることもできない。
どれだけ熱心に接したとしても
当の本人以上に望むことはできない。
では
共に仕事をしなくてはいけない部下や仲間に対して
どうしたらいいのか?
答えは、実にシンプル
「放っておけ」
これは「Let Them」理論というもので
訳すと「放っておけ理論」
他人や状況をコントロールしようとする
無駄なエネルギーをなくして
自分の行動に集中するという考え方だ。
この理論は
メル・ロビンズによって広く知られるようになり
指導者の心構えとして今、注目を集めている。
メル・ロビンズ曰く
「人を自分の期待に合わせようとする努力は
ほとんどが無駄であり、それよりも
自分自身に焦点を当てるべきだ」と
つまり
他人の動きや状況に影響されず
自分自身にとって価値ある夢・目標に集中せよ
ということだ。
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