今日の体重は 74.3kg 体脂肪率は 24.9% でした。
今日から本格的に冬期講習開始です!!
中学3年生は午前10時から午後4時までとシッカリ授業しました。
少し問題を解いたら解説をする、という方式で授業を進めていくとみんなあまり退屈しない(笑)
でも今日の最後の時間は疲れた雰囲気が満載でした。
その授業が終わって生徒は充実感満載で帰宅!!
私は今日の授業のやっと半分が終了!!午後4時から今日の後半戦へ!!10時半まで頑張ります!!
今日教えてもらった良いお話は
《恐ろしい病気》
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fever phobia
フィーバーフォビア
という病気がある。
米国で1980年に報告されたもので
小さい子供をもつご両親だけでなく
医療者の多くもその病気にかかっている。
日本語に訳すと・・・
熱恐怖症
この病気の症状は
・こどもの体温を何度も測る。
・熱が高いと重症だと思っている。
・熱が高いことが病気だと思っている。
・熱が高いと脳に障害が起きると思っている。
・ねつさましが効かないとパニックになる。
実際、アンケート調査より
・37.8度以下でも解熱剤を使用した(33%)
・熱を下げる座薬を使うために寝ている子供を
起こして薬を投与した (85%)
・薬が切れたら使用限度を超えて投与したこと
がある (30%)
2011年には、熱恐怖症は熱より重症と
米国小児科学雑誌や新聞にも警告が掲載された。
実は、熱が出るのは良いことなのだ。
・熱は自分の体が病気に気づいたサイン。
・熱は自分の体の中の戦士である白血球を
たくさん作らせ抵抗力を上げる。
・熱は体がウイルスや、ばい菌をやっつける
ための蛋白質(酵素など)の働きを活発にする。
・熱はウイルスや、ばい菌の居心地を悪くする。
そもそも
熱が高いことと病気の重さは関係なく
熱だけで脳に異常がくることはない。
(ただし42℃を超えるのはよくない。)
つまり
熱で自分の身体を治しているので
薬を飲むと治りが悪くなり、
副作用(肝障害)がでる。
似たことが人生成功にも起きている。
それが
失敗恐怖症だ。
失敗を恐れるがために
数多くの成長の機会を
逃してしまっている。
熱が怖いように
失敗するのが怖いって気持ちは
よくわかる。
でも
本当に失敗って悪いことなのだろうか?
成功者たちは口をそろえて言っている。
「失敗から学べることは驚くほど多い。」と
実は
失敗はない、学びがあるだけ。
うまくいかない方法の発見という
学びがあるだけなのに
失敗を恐れるあまり
まったく何も行動を起こさない
「失敗恐怖症」にかかってしまっている。
身体を強くするには
「熱」に対する考え方を変えないといけない。
人生成功も
「失敗」に対する考え方を変えると
心が強くなる。
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