今日の体重は 74.6kg 体脂肪率は 24.8% でした。
今日は中学受験の生徒さんと過去問題を勉強しました。
先月は全くできなかったのに毎週頑張っていると出来るようになるもんですね。
数学は大問の2がほぼ不正解からほぼ正解に、その他の大問も4題中ほぼ不正解から2問はあうようになりました。
理科は当初全く合わなかったのが4割ほど合うようになりました。
過去問題の演習が受験勉強において最大の効果を発揮する勉強なんですね!!復習すれば(笑)
今日教えてもらった良いお話は
《ダム式経営》
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川にダムがなければ、少し天候が狂っただけで
洪水になったり、干ばつになったりする。
しかしダムをつくれば
せきとめ溜めた水をいつでも有効に使うことができる。
それは人間の知恵の所産である。
経営にもまたダムがなければならない。
経営者は『ダム式経営』
つまり
余裕のある経営をするよう努めなければならない。
1963年、松下幸之助は
京都の中小企業経営者が集まった講演会で
持論の「ダム式経営」の勧めを説いていた。
話が終わったとき
1人の男性がこう不満をぶつけた。
「何を言っているのか。その余裕がないからこそ
みんな汗水たらして悪戦苦闘しているのではないか。
余裕があってら、誰もこんな苦労はしない。
我々が聞きたいのは、どうしたらそのダムが
つくれるのかということであって
ダムの大切さについて今更改めて念を押されても
どうにもならない。」
すると
松下は、苦笑を浮かべてしばらく黙っていた。
それからポツリと
「そんな方法は私も知りませんのや。
知りませんけども、ダムを作ろうと思わんとあきまへんなあ」
とつぶやいた。
松下の言葉に
ほとんどの人は失望した。
しかし
会場にいた京セラ創業4年目の稲盛和夫は
「そんな方法は私も知りませんのや。
知りませんけども、ダムを作ろうと思わんとあきまへんなあ」に
大きな衝撃を受けた。
何か簡単な方法を教えてくれ!というふうな
そういう生半可な考えでは
事業経営はできない。
できる、できないではなしに
まず、こうでありたい。
おれは経営をこうしようという
強い願望を心に抱くことが大切だ。
「まず思う」ことの大切さを
骨の髄まで沁み込ませた。
それから20年後の1983年
京セラは2200億の売り上げの会社となり
1500億円の資金を積み立てた。
自己資本率、約70%
相当な資金量だ。
「思い」が全ての始まりなのだ。
つまり
心が呼ばなければ、やり方も見えてこない。
だからまず、強く願望することが重要なのである。
並みに思ったのではダメだ。
すさまじく思うこと
四六時中そのことを思い続け
考え抜くこと。
それが
目標を達成させる唯一の方法なのである。
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