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短期間で集中的に

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今日の体重は 74.2kg  体脂肪率は 24.4%  でした。

 

今日は小学生の算数を指導しました。

夏休み明けから通塾し始めた小学6年生ですが算数は苦手。

全学年の問題もかなり出来ない。

最初のころは一生懸命頑張っていたので暖かく見守っていました。

がしかし、最近は本性を現し気の抜けた学習内容になっておりました。

で、お母さんと相談して回数を増やすことに。

私は週2回を提案しましたが、母は「それでは足らないでしょ??週3回で!!」

ということで先週位から週3回になりました(笑)

でも、その効果は明らかで今日の授業もかなりスムーズに進行。

本人も進むから楽しい、楽しいから集中できる。

と、良い循環にハマってきました!!

やはり短期間でも集中的に修正することは効果ありですね

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

《三年峠》
———–
昔々、あるところに
おじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日
おじいさんはいつものように山へ仕事に出かけました。
その日は
三年峠という峠を越えていかねばなりません。
朝、出る前におばあさんはこういいました。
「おじいさんや。あの三年峠には気をつけるんじゃよ。
あそこで転んだのものは
3年で死んでしまうという言い伝えがあるんじゃからなぁ」
おじいさんが三年峠にさしかかると
いつもより慎重に歩きました。
「右足の次は左足」というあたりまえのことを
意識しすぎてコチコチになり、
ついに足がもつれて転んでしまいました。
「これはしまった。大変だ」と
おじいさんは慌てて家に帰り
おばあさんに報告しました。
おばあさんは
たいそう驚きましたが
そのうちニコッと笑ってこう言いました。
「なあおじいさんや。
人間はいつかは必ず死ぬわなぁ。
3年後に死ぬと決められるとそれもつらいわなぁ。
でもよく考えてみると
三年峠で転ぶと3年後に死ぬということは、
あと3年は生きられるという保障を得られたようなものじゃわ。
わっはっは!
おじいさんや
もう一度三年峠に行っって転んでいらっしゃい。
そうすれば6年生きられるわい。
あと2回転べば9年じゃ。
こりゃめでたいめでたい。」
おじいさんはさっそく三年峠に行き
コロコロ、コロコロ転び
ついに天寿をまっとうしました。
—–
このおばあさん
いいこと言う。
峠で転ぶということは
人生でつまづくということ。
人生では、つまづきはつきもの。
問題は、そのあと。
転んだとことをずーっと後悔し
三年峠という場所があることを恨み
自分の人生の期限が短いと嘆き
悲しんで一生を送るのも人生。
しかし
おばあさんの言うように
人間はいつかは必ず死ぬ。
それが明日ではなく3年後だということに感謝し
さらにそれを前向きにとらえ、
もう一度、三年峠に行って転べば
3年寿命がのびるという知恵を使って生きるのも人生。
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