今日の体重は 74.3kg 体脂肪率は 24.5% でした。
今日は健康診断に行ってきました。
最近記憶力が落ちてきて凄く困っています。
日常で数日前にお話した内容などはかなり怪し・・・
と言うわけで、今回は脳のMRIを撮ってきました。
頸動脈や正確な血圧の検査などもしてきました。
結果は後日なので何ともいえませんが・・・MRIは煩かったです。
さらに胃カメラを鼻から挿入・・・苦しかったですが毎年しているのでそろそろ慣れてきました(笑)
毎日暴飲暴食なので1年に1回は覚悟を決めて検診に行っております。
今日教えてもらった良いお話は
《この道》
どんな世界でも
いまはすぐに答えを求める
答えを出そうとするのが流行りのようです。
しかし
答えを出すまでの過程で努力することが大事なんですよね。
常に『もうこれでいい』ってことはありませんから。
小細工をしたりすぐに答えを求めたりしていては
結果的には本物に手が届かなくなってしまうと思います。
(王貞治)
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料理人生活50年
日本の中国料理界を牽引する脇屋友詞氏がこう語っている。
「料理の世界に入ることを決めたのは
今は亡き易者だった父です。
「友詞には食神がついているから
食の道に進みなさい」と命じられました。
我が家では父が絶対の存在。
僕は相当な悪童でしたが親父には反抗できなかったし
反発など許されなかった。
中学2年生のとき
生まれ育った北海道から東京へ引っ越し
中学を卒業すると同時に
赤坂の『山王飯店』に弟子入りさせられました。
厨房では
先輩に怒鳴られながら中華鍋を何百枚と洗う毎日。
寮生活も寂しくて、辛くて。
母に励まされ辛抱しましたが
先が何も見えず心が折れそうでした。
そんなとき
小説家・武者小路実篤の
『この道より我を生かす道なし。この道を歩く』
という言葉に出会ったんです。
衝撃が走りましたね。
そうか
僕は“自分を生かす道”を自分で何も選んでいなかった。
自分で選ばなければ何も始まらない。
そう悟り、料理人の道を歩くことを選びました」
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和食の神様・道場六三郎氏(93)も
同じようなことをおっしゃっている。
「この道があるから生きてこられたわけで
この道から外れたら生きていけません。
いまでもずっと料理のことを考えていますから。
この道から外れるにも外れられない。
生きている限り、この道しかない」
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「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」
自分もこの言葉を何度となく自分に言い聞かせ
自分もまた「この道」を歩んできた。
世の中は
目先のことを小手先のやり方・方法で
手に入れるビジネスが流行っている。
流行ってはいるが本物ではない。
正しくもない。
25歳でSMIに出逢い33歳で独立
来年還暦なのでSMIの道を歩き始めて35年
多くの方のお陰で歩み続けてこれたSMIの道。
この道より我を生かす道なし、この道を歩く
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