今日の体重は ７４．９ｋｇ 体脂肪率は ２４．５％ でした。
今日は小学６年生と授業しました。
以前にもありましたが、とにかく私が丸付けをしている間に立って待っている時にジッと出来ない。
ずっと体を動かしてグラグラ、ダラダラ、伸び伸びしている。
その生徒に対して説明している時も動いている。
だから私が「そんなに動くのは小学１・２年生くらいだぞ！！小６で動く君らは何者？？」
と聞くと彼らは「えっ、みんな動いているからいいんじゃね？？」って返してきました。
ので、私は「では、いつになったら動かないの？？何歳？？このままだと大人になっても動くよ！！将来バイトしてファミレスの店員になりお客さんの注文待ってる時に動きまくるの？？」って聞いたら
生徒達は「確かに・・・・」
と言うことで、今日から動かないことになりました（笑）
今日教えてもらった良いお話は
誰もが思いつきそうなことを
人より鼻の差ぐらい先を見越して
現実化すればいいんだ。
「鼻の差ぐらい」がポイント。
それ以上先でも、
それ以下でもダメ
(志村けん)
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ニデック(日本電産)は2003年
精密小型モーターの分野で
強力なライバル会社三協精機が
2期連続で赤字を出し倒産寸前に
陥ったとき三協精機を買収した。
三協精機には
不良資産が多かったため
社内には反対する者も多かったが
製品は非常に優れており
従業員たちの技術力も高いことを
永守氏はよくわかっていた。
だから
反対を押し切って決断した。
買収後、永守氏は自ら
毎週2泊3日で三協精機に通い
社員と面談し
特にコスト意識を徹底的に教育した。
すると
赤字287億円が1年で
150億円の黒字に転換したのだ。
この間
1人の人間も解雇していない。
同じ従業員が同じ設備をそのまま使い
景気もそれほど大きく変わっていないのに
前年に287億円あった赤字を
わずか1年で150億円の黒字へ
437億の利益を叩き出している。
何が変わったのか。
それは
従業員の意識だという。
しかし
意識が変わったといっても
同じ人間が
わずか1年で何倍も変われるはずがない。
それに対して
永守氏はこう語る。
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私は
「人より一歩だけ進歩しなさい」と言いました。
ちょっとでいいんです。
競争相手より
ちょっとだけ早い
ちょっとだけいい
ちょっとだけ安い
それで十分。
それで世界一になれる。
だから
10分早くする。
それでいいんですよ。
それを30分も1時間も
早くしようと思うから続かないんです。
そもそも
成功の秘訣なんてないんです。
だれでも出来るほんの一歩。
しかし
だれでも出来るけれど
9割の人がやっていない。
1割しかやっていないんです。
社員の意識が1番出てくるのは
出勤時間と職場の整理整頓です。
私はそれを6Ｓと言っているんですが
整理、整頓、清潔、清掃、躾、作法。
これがすべてです。
この6つをきちっと押さえたら
わずか1年で会社は生まれ変わった。
だれもが出来ることですね。
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永守氏は
「成功の秘訣なんてない」という。
ただただやってきたことは
「人より一歩だけ」進歩しなさい。
つまり
鼻の差(スライトエッジ)を
意識しなさいということだ。
一代で2兆円企業を作り上げた男が
言っているのだから
間違いのない真実だ。
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