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切なる願い

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今日の体重は 74.3kg  体脂肪率は 24.5%  でした。

 

今日も中学1年生と授業しました。

本当に計算が苦手・・・というより下手・・・

分数の足し算引き算に苦戦し、1+1/2などの整数と分数の足し算になると悶える(笑)

さらに英語の答え合わせしても合っていない。

どこを見たらこの答えが〇になるの??と、質問したくらいに(笑)

と、毎回同じような愚痴を言っていますが、少しずつは改善していっています。

もう少し時間はかかりますが今年も何とかなりそうです!!

ただ、何とか小学生時代の計算位は出来るようにして中学生になってほしいです。

切なる願い

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

「自分は答えを知っている」
という人物と
「自分には答えがわからない」
「自分の考えは間違っているかもしれない」
という人物
どちらがリーダーとして優れた資質があるか。
日本を代表するタイヤメーカー
ブリヂストン(世界150カ国14万人)の
元社長、荒川詔四(あらかわしょうし)氏は
後者のような懐疑的で臆病な人が
優れたリーダーになり得るとしている。
その理由をこう述べている。
「自分は答えを知っている」と考えるリーダーは
自分とは異なる意見を切り捨ててしまいがちです。
一方
「自分には答えがわからない」と考えるリーダーは
部下の意見にも積極的に耳を傾け
取り入れようとします。
その結果として
懐疑的で臆病なリーダーが率いる組織では
会議などでも自由闊達に意見が飛び交うようになり
より幅広い選択肢の中から意思決定が可能になります。
臆病な経営者は賢い証拠
臆病だと人から言われても
最後に生き残るのは臆病な経営者だ。
そもそも臆病は才能だ。
想像力が豊かでないと
臆病にはなれない。
これから自分に起こるかもしれないことを予想して
事前に対策を立てる力があるということ。
成功者は、臆病者が多い。
「このままで、良いのだろうか」
「しっかり準備しないと、ダメになる」
などと人一倍心配するから
進んで学び、早めに行動する。
私が知る経営者で立派な経営をされている人は
共通して
子供の頃は
恥ずかしがり屋だったり
人見知りだったりする。
※今でも人見知り(笑)
誰にでも愛想が良くて
積極的で社交的で
気後れしない子どもだった
なんていう人はいない。
かつて
京セラの稲盛和夫氏がこんなことを言っていた。
「かつて創業間もないころ、機械を買うために
知人の家を担保にしてもらって
京都銀行から1,000万円の借金をしました。
もし、借金を返済できなくなったら
知人が家を失うことになり
迷惑をかけてしまうことになる。
自分はびびりなので、それが怖くて怖くて
懸命に借金を返そうと必死になって頑張りました。」
続けて稲盛氏は
「怖いと思っている人は、まだ余裕があるんです。
私は怖いと思う余裕さえなかったので
必死に行動するしかありませんでした。」
ちなみに
動物で握力No.1(400〜500kgf最高記録は600kg)
のゴリラは
とても臆病。ゆえに
人間と手話ができるくらい賢い。
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