困難を極めた状態でした

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今日の体重は 74.6kg  体脂肪率は 24.5%  でした。

 

今日は中学1年生と数学の勉強をしました。

正負の数の乗法除法を一挙に習得!!

って感じで全員の解答を個別で丸付けしました。

全集中で高速〇付けしたので今日は疲れた・・・

で、やはり途中計算を各生徒は計算ミスが少なく

暗算やチョロ書きで計算するような生徒はやはりミスが多い。

わかっていたことではありますが、そういうことです。

で、途中式を書くように指導するのですが

アドバイスは全く聞き入れてくれず、困難を極めた状態でした(笑)

やはり素直な生徒が伸びる!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

ザマ見ろぃ。人間はね
理屈なんかじゃ動かねえんだよ。
(「男はつらいよ」:寅さん名言)
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人間の行動で
「知動」「理動」「感動」
の3つがある。
「知動」とは
知識に基づいて行動すること
「理動」とは
理屈に基づいて行動すること
「感動」とは
感情に基づいて行動すること
人間は
「知動」や「理動」で動くものではなく
「感動」で動くものといわれている。
このことについて
とても参考になる事例がある。
マクドナルドが2006年に発売した
健康食「サラダマック」
結果的に大失敗に終わった。
その理由は
顧客調査を信じたこと。
調査結果は
・身体にいいものを食べたい
・ハンバーガーだけではなくヘルシーなものが食べたい
・サラダメニューを追加してほしい
という声が多くあがった。
そこで
マクドナルドは健康志向の需要があるとわかったので
健康食のメニューをだせば売れるだろうと考え
「サラダマック」を発売した。
そこが大きな
落とし穴だった。
アンケートや顧客調査に答えるとき
人間は
自分を良く見せたいという心理がはたらくので
教科書通り、お手本的な回答をしてしまう。
もちろん
野菜が必要という
知識は持っている。
高カロリーは
良くないかという理屈も知っている。
しかし
ビッグマック、てりやきマック、フィレオフィッシュ
は美味しいと感じている。
だから
いざお金を出す段になると
美味しい!
腹減った!
などの感情をもとに行動してしまう。
「データは事実であるが、真実とは限らない」
そもそも
マクドナルドを利用する理由に
「健康」は無い。
高カロリーで不健康だけど
たまにガッツリ食べたい。
背徳感を味わいながら食べるのが
マックだ。
モティベーションは
怒りと愛の組み合わせ
知識や理屈で自分を動かそうとしても
なかなかうまくいかない。
感情で動かすことが大事だ。
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