少し譲りましょうか??

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今日の体重は 73.0kg  体脂肪率は 24.0kg  でした。

 

今日は大学生のアルバイト君と一緒に授業しました。

今回のアルバイト君は・・・良かった・・・

指導の仕方も生徒への配慮も素晴らしかった。

彼は出来る!!素晴らしい!!

足りないもの・・・冗談・・・かな(笑)

僕のつまらない冗談を少し譲りましょうか??

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

一匹の蚊が
ライオンに挑戦状をたたきつけた。
「俺は、おまえなんか怖くないぞ。
おまえのほうが弱いからさ。
ウソだと思うなら、勝負してみよ」
ラッパを合図に
蚊は、ライオンの顔を攻めた。
鼻先には毛がない。
その軟らかい所を刺しまくったから
たまらない。
ライオンは
爪で自分の顔をかきむしり
傷だらけになって、降参した。
蚊は、勝利の凱歌をあげて
意気揚々と引き揚げていく。
ところが
有頂天になって気が緩んだのか
クモの巣に引っかかってしまった。
身動きができなくなった蚊は、
「いちばん強い者を破った俺が
クモなんかの餌食になるとは……」
と悔しがるのであった。
調子のいい時が
いちばん危ない。
油断せずに気を引き締めよ。
(木村耕一心に響く言葉より)
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やはり
人間にとって
いちばん恐ろしいのは
「うぬぼれ」や「慢心」
蚊が
自らの不注意でクモの巣に引っかかったのに
自分の愚かさに、気がつかず
「クモなんかの」と言って
相手を見下げている。
他人より優れていることは
気を付けないと
むしろ
大きな欠点になってしまう。
勉強ができる。
学歴が高い。
なんでもすぐできる。
など
他人よりも才能があると思っている人は
自覚していなくても
心の中に「うぬぼれ」という悪が潜んでいる。
もちろん
他人より才能があることは
長所に違いない。
しかし
危険な要素も
持っているということだ。
「うぬぼれ」や「慢心」があると
周囲の声を聞かなくなる。
「うぬぼれ」や「慢心」があると
身勝手な振る舞いが多くなる。
当然
人間関係のトラブルも多くなる。
誰だって
劣等感がある。
劣等感があるから
頑張れるという一面もある。
しかし
劣等感を克服したら
それが
優越感に変わり
「うぬぼれ」や「慢心」
になっていく。
「私は価値ある重要な人間だ」
と思うことは正しい自己認識だが
自分に酔って自信過剰になって
「自分は優れている」
と思ってくると
蚊のような末路は迎えることになる。
どの世界にも
「上には上がある」
これが最上だと思っていても
必ずそれ以上の人がいる。
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