寂しい時代になりそうですね

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今日の体重は 74.6kg  体脂肪率は 24.9%  でした。

 

今日は小学校の入学式に行ってきました。

あっ、自分の子供は流石にいませんので・・・来賓でお招きいただきました。

毎年出席させていただいておりますが、可愛いですね~1年生は。

来賓の方々とお話していると、テレビでも良く見るようになった

「PTAの在り方」の波が近隣の小学校にもきているようです。

なにやら・・・寂しい感じです・・・

親同士の協力関係も無くなり

先生方との関係も希薄になっていく・・・

寂しい時代になりそうですね・・・

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

あたりまえ
こんなすばらしいことを
みんなはなぜよろこばないのでしょう。
あたりまえであることを
お父さんがいる
お母さんがいる
手が二本あって、足が二本ある
行きたいところへ自分で歩いていける
手をのばせばなんでもとれる
音がきこえて声がでる
こんなしあわせはあるでしょうか
しかし
だれもそれをよろこばない
あたりまえだ、と笑ってすます
食事がたべられる
夜になるとちゃんと眠れ、そして又朝がくる
空気をむねいっぱいに吸える
笑える、泣ける、叫ぶこともできる
走りまわれる
みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを
みんなは決してよろこばない
そのありがたさを知っているのは
それを失った人たちだけ
なぜでしょう
あたりまえ
(井村和清:医師)
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岸和田徳洲会病院に勤務していた井村和清医師
長女の飛鳥さん誕生直後
右膝に悪性腫瘍が見つかり
転移を防ぐため右脚を切断。
その後リハビリを経て
同院に復帰した義足の井村医師は
患者さんから
「あの先生のために頑張る」
と言われるほど尊敬を集めたが
非情にも腫瘍は両肺に転移。
32歳の若さで亡くなった。
井村先生は最後の朝礼でこう伝えた。
↓↓
私の心には三つの悲しいことがあります。
一つ目は
どうしても治らない患者さんに
なにもしてあげられない悲しさです。
二つ目は
お金のない貧しい患者さんが
病気のことだけでなく
お金のことまでも心配しなければならない
という悲しさです。
三つ目は
病気になっている人の気持ちになって
医療をしていたつもりでも
本当には病気をしている人の気持ちには
なれないという悲しさです。
ですから
私は皆さんに
患者さんに対しては出来る限りの努力を
一生懸命していただきたいのです。
以上
井村先生が残された言葉
「あたりまえ」と「3つの悲しみ」
がどうにもこうにも心に突き刺さる。
毎日暖かい食事を食べられることは
あたりまえのことではないし
毎日暖かい布団で安心して眠れることも
あたりまえのことではない。
家族がいることも・・・。
これほど幸せなことがあるだろうか
そしてもう一つ
相手の気持ちになって
仕事をしていたつもりでも
本当にはその人の気持ちにはなれない。
だからこそ
仕事で出逢う目の前の人に対しては
出来る限りの努力を
一生懸命していこう。
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