自分の能力を把握する

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今日の体重は 75.1kg  体脂肪率は 24.9%  でした。

 

今日は今年度最後の授業でした。

中学生は今日までに今の学年のテキストを終わらせる約束で各自にペースを任せてます。

ただ、ここ2週間は終わりそうにない生徒は毎日塾に来て頑張りました。

と言ってもかなり未消化のページがある生徒もいて大変でしたが・・・

で、今日までに皆終わったか??というと??もちろん・・・NOです(笑)

でも、ある傾向があります。

成績が上がる生徒は期限までに終わらせてます。

期限までに終わらない生徒はやはり成績が悪い。

やはり仕事もそうですが

自分の能力を把握できてる人が伸びますね!!

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

100歳近くになって
またやってしまいました。
2016(平成28)年3月のこと
ちょっとした不注意から
大腿骨(だいたいこつ )
を折ってしまったのです。
今回も入院を余儀なくされましたが
入院中にいちばん多く言われた言葉は
何だと思いますか?
「お大事に」でも
「がんばってください」でもありません。
それは
「無理しな いでくださいね」
なのです。
正直申し上げて
私はこの言葉があまり好きではありません。
もちろん
声をかけてくださる方が
私を気づかってそう言ってくださっているのは
わかっています。
そのお気持ちはありがたく頂戴します。
それでも
やっぱり、「無理しないで・・・」を
素直に受け入れるわけにはいかないのです。
なぜだかわかりますか?
少しは無理をしないと
自分自身がダメになってしまうと思うからです。
「先生、無理はしないでくださいね」
と言われるたびに
口では
「はい、無理はしません。
したくてもできませんからね」
などと返事をしますが
心の中では
「少しは無理をしないといけない。
そうしないと歩けなくなっちゃう」
と思っていました。
人間の体は使わないと
ダメになってしまいます。
筋肉は使わないと
委縮して動かなくなります。
だから
リハビリをして
手や足を一生懸命上げたり
曲げたり折ったりするわけです。
こうして筋肉を働かせるのです。
少し無理をしないとダメになるのは
体だけではありません。
心だって同様です。
介護施設に入ったとたんに
認知症になってしまう
お年寄りが少なくないそうです。
それまで
ちゃんとしていた方が
急に様子がおかしくなってしまうのは
どうしてでしょう。
施設に入ると
依存心が強くなり
頭を使わなくなるからです。
スタッフの方が
ほとんどのことをやってくれるから
自分で考える必要がなくなるのです。
体も脳細胞も
使わなければ錆びてしまいます。
年を取ると
「無理しないでね」
「代わりに○○をやってあげましょうか」
などと言われることが多くなります。
でも
その言葉を受け入れるかどうかは
あくまで自分で
判断するようにしたいものです。
私はこれからも
ちょっぴり無理しながら
生きていこうと考えています。
(高橋幸枝:医師)
「そっと無理して、生きてみる
100歳精神科医のちょうどいい頑張り方より」
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高橋幸枝氏は
2020年1月
103歳で逝去された。
成功とは、成長すること
何歳になっても
成長するためには
自分の壁を超えなければならない。
今まで通り
いつも通り
やっていたら
壁を超えることはできない。
でも
壁を越えようと
ムキになって頑張ってはダメだ。
たくさん無理しても続かないし
悪影響の方が多い。
無理は毎日欠かさず
ちょっとだけに限る。
そもそも
潜在意識は
現状維持装置ともいわれ
急な変化を極端に嫌い
元に戻そうとする。
ダイエットでよく聞く
リバウンドがそれだ。
だから
少しだけ、ちょっとだけの無理だと
潜在意識がその変化に気づかず
見過ごしてしまう。
うまくだませるということ。
居心地の良い場所を抜けて
ちょっとだけ
居心地の悪い場所に身を置いてみる。
話すのが苦手な人は
勉強会に参加して
ちょっとだけ人前で話してみる。
運動もちょっとだけ
ストレッチもちょっとだけ
苦手なことも
ちょっとだけ・・・
毎日ちょっとだけ無理を
楽しんでできる人になる。
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