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後は・・・運にまかせましょう

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今日の体重は 74.2kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

 

昨日、県立高校一般入試の倍率が発表されました。

普通科は予想通りの倍率でしたが、やはり商業や工業などは定員の20%なので変動が大きい。

だから倍率が高くなってしまった学校も多いです。

で、テンションが低くなってしまっている生徒がいるので私の出番です!!

色々と声掛けをして元気を出してもらいました。

というより考え方を変えるべきですよね。

そして本人が努力出来るようにして・・・

後は・・・私の運にまかせましょう!!

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

欽ちゃんこと萩本欽一が
自分の劇団員に出した難問。
↓↓
「丸3日間、食べ物を買うお金がなくて
お腹が減ったらどうする?」
団員の答えは
・デパ地下に行って試食しまくる。
・我慢する。
・ゴミ箱をあさる。
・道端の雑草を食べる。
といったもので
欽ちゃんの答えとは
全く違っていた。
欽ちゃんが
タレントを目指す劇団員たちに
期待した答えは
「誰かに、食べさせてもらう」
だった。
将来
芸能界で生きていくのなら
「他人に頼る」という発想がないと
いけないというのだ。
ちょっと意外に感じたが
芸能界は
「他人に可愛がられてナンボ」の世界
だから
知らない人に声をかけて
「お腹が減って、死にそうなんです。
牛丼一杯、ごちそうしてくれませんか?」
とおごってもらうくらいのことが
簡単にできて当たり前という訳だ。
これは
ビジネスの世界においても同じことがいえる。
優秀な経営者やセールスは
会合や式場で初めて会った人に声をかけ
その5分後には意気投合して
次回のアポにつなげたり
あっという間に仲良くなれる。
「誰かに、食べさせてもらう」
などということは
恥ずかしいことで
1番やってはいけないことだと
思っていたが
その考えは少し間違っていたようだ。
松下幸之助も
経営者たるもの
「いざというときに社員から借金できるか」
と問いかけていた。
「他人の世話にはならない」と
いくら粋がっても
そもそも人の世話で生きている。
だったら
もっと積極的に人の世話になって
その何倍も恩返しできる人間になるべきだ。
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