今日の体重は 74.2kg 体脂肪率は 24.4% でした。
今日は小学6年生と英語の勉強をしました。
その生徒は英検5級は取得して4級に向けて頑張っている生徒です。
今日、4級のテキストの最後の方を勉強していました。
現在完了形が出てきていて、書いた文章を読んでいました。
彼は読みは特に出来るのですが、それを横で聞いていた中学2年生が
「えっ、この小学生何もの??俺たちが今テスト範囲の内容読めてるんだけど・・・」
って驚いていました(笑)
小学2年間勉強すると中学2年生の基本内容位には届くようです。
そのくらいで中学に進学すると楽そうですね!!!
今日教えてもらった良いお話は
『道のうた』
これから通る
今日の道
新しい道
通りなおしの出来ぬ道
苦しいことから逃げていると
楽しいことからも遠ざかる
感謝の心
みんなあるはず
出せるはず
勝つ人は強いが
ゆずる人はさらに強い
人の世は
山坂多い旅の道
長所は
うぬぼれると短所になる
短所は
自覚すれば長所となる
やり手になるな
まかせられる人になれ
どんな言いわけも
自分のおろかさを
隠すことが出来ない
出来ることはやろうとせず
出来ぬ事ばかり心配している。
知りながら
つい忘れがち親の恩
幸せはどこにも見えず
誰にも知れず
だけどみんなのそばにある
過去が現在を作る
現在が未来を作る
苦しくとも
苦しさの中に
学ぶものを見よ
自分より他に
自分を苦しめる者はない
むつかしい事は
知らなくとも
人の悪口を言わないだけで
とくになる
腹を立てまい
つとめて立てまい
腹を立てると
寿命が縮む
人を困らせて得た物は
自分の身につかぬ
人の欠点にはよく気が付くが
善行や長所は見のがしやすい
身なりより光るあなたの心がけ
ああして こうして
計画満点
実行せぬは玉にきず
ほめられて
喜ぶ人は多いが
叱られて
反省する人は少ない
与えても
減らぬ親切 残る徳
成り行きは
偶然に来るものではない
いやな仕事も喜んでやれば
好きな仕事に変わってくる
人の世話はよく出来ても
人の恩をきせぬ事
むつかしい
右でもない 左でもない所に
まことの道がある
仕事も人の心と身になってせよ
金は重宝なもので
神通力がある
ところが
金を我が身の攻め道具に
する人がある
豊かだから与えるのではない
与えるから豊かになる
笑顔でお早よう
感謝でお休み
希望と感謝と反省の日を
重ねつつ
わが生涯を意義深く。
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20年ほど前の年末
鳥取県米子市にある内観研修所で
お世話になったことがある。
1週間宿泊して
8畳和室ひと部屋を与えられ
その隅につい立てで仕切り
畳半畳の中に自分ひとり
座布団を引いて座り
母親、父親、配偶者に対する自分を
・お世話になったこと
・して返したこと
・ご迷惑かけたこと
この3点について
具体的な事実を調べる。
調べるのは年代順。
1番最初は
小学校1年生の入学式
それから
低学年、高学年、中学校時代・・・
というように年代を区切って
現在まで調べる。
区切った年代について
2時間かけて調べ
その都度
3分〜5分間の面接をする。
不思議なもので
30年以上前のことだが
心を集中していくと
当時のことを
鮮明に思い出すことができた。
お世話になったことは多く
して返したことは
とても少なかった。
そして
迷惑かけたことは忘れていた。
冒頭の詩「道のうた」は
内観法の創始者
吉本伊信の義母
「森川りう」のもので
亡くなったあと
遺品整理中に偶然発見された。
「これは義母の四十年間の内観体験から
にじみ出た涙の結晶と言えるかも知れません」と
吉本伊信は述懐している。
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