毎年恒例の分析会に参加してきました

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今日の体重は 73.7kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

 

今日は「岡山の教育を考える会」最大のイベントである

「県立中学入試分析会」に参加してきました。

いつもの役回りで司会をしてきました。

どのような問題でどんな意図で出来ている問題か?

そしてそのその問題はどこから出題されているか?

さらにはその対策はどのようにすれば良いか?

を皆さんで集まって教えてもらいました。

これだけの塾や私立中学高校が集まっているので多くのデータを集めることが出来ます。

その提案もしてきました。

これからも皆さんに有益な情報を提供することが出来るように頑張ります。

今日聞いたお話は2/25に「中学受験説明会」でお話します。

ぜひ参加してください。

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

自分でこうなりたいと思っていることもなれないのに、
思わないことが実現するわけは絶対にないですから。
だから信じる通りになるのが人生ということですな。
しかし、世の中の人はみんな信じない
(日本電産:永守重信)
成功するためには自分で自分に火をつけられる人!
セルフモティベーション
自発型人間になる必要があります。
日本電産の永守社長は、以前新聞で
「弱い心を自ら励ます」というタイトルで
次のように語っています。
***
創業して銀行からカネを借りようとしたら、担保が無い。
生命保険に入れと言うんです。
それを担保にしたので、会社をつぶしたら自殺して返さなくてはならん。
京都の渡月橋がある嵐山を死に場所と決めていました。
時々、会社が苦しくなると、そこに見に行くわけです。
実際、不渡り手形をつかんでつぶれそうになった。
でも、ここで飛び降りて死ぬのかと思うと、ぞっとした。
怖いと思ううちは、自殺はできないものです。
だから頑張った。
人間、何か怖いと思うものが心の中にないといかんね
僕が創業した前後に、知り合い7人が事業を始めました。
そのうち3人は自殺しています。
2人は残っているが、あと2人はどこへ行ったか分からへん
昔は事業に失敗したら自殺しますよ。
借金はすべて個人保証でしょう。
それも自分一人では済まない。親兄弟まで巻き込みますからね
《日本電産の本社ビル1階ロビーには、創業時のプレハブの小屋を置いている》
いま苦しくなると、社長室から1階に降りて小屋を見に行く。
すると窮地に追い込まれた昔を思い出して震え上がる。
創業したころはカネはあらへん、人はおらへん。
何も無いわけや。
もしもの時は、本当につぶれてしまう。
ものの5分もしないうちに、何のこれしきのこと、という思いがわいてくる
人間は弱いんですよ。ものすごく強そうに見えても、たかが知れてます。
心がすさみ、暗くなる時に、何で自分を支えるのか。
何か持っていないといかん。
僕の場合は、創業小屋と、京都・八瀬の九頭竜大社やね
経営者は自分で自分を動機づけなくてはいけないんです。
奥さんから励ましてもらうなんてあかんのや。
「社員に元気づけられた」なんて言っている経営者は何を考えているんだ。
逆じゃないか
(2011/4/16日経新聞夕刊より抜粋)
***
永守社長が一番尊敬されている方は、オムロンの創業者の立石一真さん。
創業時からいろいろご指導して下さり大変心の支えになった方だそうです。
ある時、「仕事がなくて困っている」と相談に行くと
『では、うちの下請けをやるか』と言ってくれたそうです。
永守社長も一瞬心がぐらっときたそうですが、
『しかし あんた、下請けはやらんというのが社是やったな』の一言で、
ハッと我に返って、道を踏み外さずに済んだと語っています。
人間は夢と目標があれば強くなれますね!
夢があれば頑張れます。
10年後20年後30年後の理想の自分。輝いている自分を描いて
毎日ちょっとづつ努力してまいりましょう!