7点差・・・

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今日の体重は 74.1kg  体脂肪率は 24.4%  でした。

 

今年の中学受験が終わりました。

一人は私立中学を専願で受け一番良い特待生をいただきました。

そして2名が大安寺中学に挑戦しました。

先日報告したように1名は合格しました。

残念な結果になったもう一人の生徒も得点開示に行ってきてくれてその結果をきくと

合格した生徒と7点差・・・

受験で7点は大きいけど後少しだった・・・

この報告を受けて残念感がさらに大きくなってしまった。

今年の2名はそれぞれ算数または国語が苦手だったので苦しい受験でした。

でもここまで頑張ってくれました。

本当に頑張ってくれました。

受験生がみんな受験で戦える学力がついたのは塾的には嬉しいことです。

ただ、先生としては・・・残念です。

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

「人生の解釈力」とは
人生で起こった出来事や
人生で与えられた出会いの「意味」を
解釈する力の事である。
この二つの解釈
「どちらが正しいか?」
という議論には意味がない。
そこには科学的法則のように
誰が見ても正しい
「客観的解釈」というものがあるわけではない。
我々が問うべきは
「どちらの物語の方が
自分の心に素直に入ってくるか?」であり
更に言えば
「どちらの物語の方が、自分の心が癒されるか?」
「どちらの物語の方が、自分の心が成長できるか?」
であろう。
(田坂広志著『人間を磨く』より)
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ある男性が
海外出張のとき
自動車を運転していて
一瞬の不注意から
瀕死の重傷を負う事故に遭った。
そして
運び込まれた現地の病院での大手術によって
その男性は、九死に一生を得たが
残念ながら
左足を切断する結果になってしまった。
意識が回復し
左足を失ったことを知ったその男性は
一瞬のミスによって迎えた人生の明暗に
ひとり、病院のベッドの上で嘆き悲しんでいた。
しかし
そこに日本から駆けつけてきた
その男性の妻は、病室に入るなり
夫を抱きしめ、何と言ったか。
「あなた、良かったわね!」
「命は助かった!」
「右足は残ったじゃない!」
この実話は
大切なことを教えてくれている。
人生の
本当の「分かれ道」は
どのような出来事が
起こったかに
あるのではない。
起こってしまった出来事を
どう解釈するか。
「逆境」に直面したとき
生まれる様々な否定的な感情を
どう吹き払うことができるか。
その解釈力にある。
この解釈力とは
すべての出来事を
「成長の糧」と解釈できるか。
人生で起こるすべてのことは
良きことと解釈できるか。
その能力のことを言う。
人間の「真の強さ」は
冒頭の話の妻の姿にある。
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