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今、恥をかきましょう!!

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今日の体重は 73.6kg  体脂肪率は 23.9% でした。

 

今日は中学3年生と県立特別入試の解説をしました。

配点も伝えて点数を出し、みんなで報告しあいました。

みんな良い刺激になったようです(笑)

ある生徒は自分の点数を報告する前に

「いやっ、ちょっと言い訳していいですか???

凡ミスが多くて○○点でした」

って、恥ずかしそうに報告していました。

みんなこれでスイッチが入ると思います。

点数をみんなの前で言うのは恥ずかしいですが

どうも「何とかなる。大丈夫」って思っているのが透けて見えるので

他の生徒との比較をして現実を知るべきだと思います。

恥ずかしいのは今日の授業でなくて、受験の日、発表の日です。

その日に笑うために今恥をかきましょう!!

来週の過去問の解説の時はみんな変わっていると思います!!

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

成功は「感謝」が基本
感謝は
「感情報酬」と関係しており
感情報酬とは
第1の報酬「金銭報酬」
第2の報酬「地位報酬(出世・名誉)」
に次ぐ
「第3の報酬」と呼ばれ
最近では
お金とか地位以上の価値を持つと言われている。
つまり
人間は心の底から人に感謝される経験を得ると
もっとやる気になって成長する。
そもそも
感情報酬は内的動機なので
自分の心の中から意欲が湧いてくる。
例えば
熱心に接客して
お客さんから
「ありがとう助かりました」
と感謝の言葉をもらったら
また
親身になって接客し感謝され笑顔が見たくなる。
それを叶えるために
さらに勉強し自分を磨き好循環が生まれる。
ビジネスの本質は
目の前のお客のお役に立って喜んでもらい
「ありがとう」と言ってもらうところにある。
しかし
相手の「ありがとう」のない
金銭だけを目的として得たお金は
悪銭身に付かずで、すぐ消えていく。
とはいうものの
「ありがとうが」が
いつももらえるわけではない。
空振りの時もあるし
反対に文句を言われるときさえある。
与えてばかりで得るものがないと
損した気持ちになる。
そして
それが続くと与える側から
自分が感謝を与えられたい側に
だんだんなってしまう。
相手のため、周りのために
一生懸命尽くしたのに
ちっとも「ありがとう」と思われないなら
「もう二度と相手のためにするのなんてやめよう」
と思ってしまう。
しかし
松下幸之助と稲盛和夫
「経営の神様」と呼ばれた2人は
何より「感謝」を大切だと説いており
良いことはもちろん
当たり前のことにも感謝し
普通の人なら不快になるようなことにも
感謝しなさいと諭している。
では
なぜ成功者たちは
感謝の念を与え続けることができるのだろうか?
それは
理想(夢・目標)を明確に持っているからだ。
理想が高ければ高いほど
周りの人の力が必要になる。
そのことに気づけば
その人の良い所に自然と目が行き
「この人がいるから」という思いにもなっていく。
だから
「与える→得る」の循環が自然にできるという訳だ。
一流の経営者は
奥様を大事にしている。
自分が仕事に没頭できるのは
妻が家のことをしてくれているからと
感謝があるからだ。
別に高い理想でなくても
自分なりの理想を持っているだけで良い。
例えば
「今月の目標を達成するために
周りと良好な関係を築き
時にサポートしてもらいたい」
というのも有りだ。
要は
「目標」を持つことが
「感謝を与え続ける」
エンジンになるということだ。
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