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オープンスクールの魔力恐るべし!!

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今日の体重は 74.5kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

 

今日も面談でした。

中学3年生の保護者と面談した時に志望校の話をしました。

以前は植物が好きなので農業科を志望していた生徒の模試結果に書いてある第一志望が

私立に変わっていたので保護者に理由を尋ねると

「本人がオープンスクールに行ったら楽しそうだったのでこの私立に行きたいというんです!」

とのお答え・・・えっ??って感じでした。

まず、あの熱い植物愛はどこにいった??

次に、本人のキャラが楽しそう!!を重視していたのか??

最後に、オープンスクールの魔力は凄いな!!

ってことに驚きました(笑)

私学の先生がオープンスクールを重視していることがやっとわかりました!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

質屋での従業員教育の話
質屋は
ブランド品とか宝石を買い取るのが仕事
なので
本物と偽物の見極めが重要になる。
最近では
偽物の技術の進歩によって
中々見分けるのが難しく
素人目だと困難を極める。
そこで
本物と偽物を見極める教育を
しないといけないのだが
その方法は?
答えは
「本物だけに触れさせ続けること」
本物だけに触れていれば
偽物に触れた時や見た時に
「あれ、何か違う」
と、すぐわかるようになる。
これが質屋の教育なのだが
他の仕事でも同じことがいえる。
常に本物に触れ、本物基準を
自分の身体に徹底的に記憶させる。
そうしておけば
偽物が現れた時
身体が反応する。
今まで
5,000人位の経営者や個人事業主に
出会ってきて本物と偽物の
判断基準みたいなものが
自分なりに出来てきた。
それは
本物の話は分かりやすく
偽物の話は、難しい。
例えば
京セラの稲盛さんが
「ここまで成功された秘訣は
いったい何ですか?」と問われた時
稲盛さんの回答は
「人間として何が正しいのか?」
を常に考え、判断してきただけです。
だった。
とにかく
・約束を守れ
・嘘をつくな
・挨拶は大きな声で
みたいなことをシンプルに言う経営者は本物だ。
本質を理解しているから
簡略した説明ができる。
逆に、難しい話をする人は
本人が内容を理解できていない。
だから、ややこしい。
あるいは難しい話をすれば
知識があると思われると
勘違いしている。
もしくは
何か裏の魂胆があるか・・・。
1:難しいことを簡単に言う人(本物)
2:難しいことを難しく言う人(学者)
3:簡単なことを難しく言う人(偽物)
4:簡単なことを簡単に言う人(凡人)
要注意は「3」
一見、頭がよく見えるけど
当たり前のことを言っているだけ。
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