地味に嬉しいです

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今日の体重は 73.4kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

 

今日はテスト対策最終日でした。

毎回決められた範囲までテキストが終わらない生徒がいます。

今回も終わらないんだろうな~どこまで頑張れるかな??

と思っていたら・・・驚いたことに今回は全部終わらせていました!!

中学になってから1年と半年・・・一度も終わらせていなく、

今回も先週末に全くテキストを進めていなかったので今回もいつも通りだろう思っていました。

いや、今回だけでなくこれからもずっと3年の終わりまで終わらせないんだろうと思っていました。

がしかし、今回終わらせました。

頑張ってくれたことが地味に嬉しいです。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

その昔、お釈迦様が
町中で徳を積むことの大切さを
説いていた。
そのとき
1人の男が
こんな相談を持ちかけた。
「私は戦争で大ケガを負って以来
身体が不自由になり
働けなくなったため
大変貧乏な暮らしをしています。
ですから
他人に与えるものなど
1つもありません。
こんな私でも徳を積める方法が
あるのでしょうか」
すると
お釈迦様は
男を1件の民家へ連れて行き
次のように教えた。
「あそこの民家を見てごらん。
老人が1人で、暮らしている。
老人の横には
1匹のイヌがいる。
あのイヌは、毎日決まった時間に
老人の家を訪れ
ああやってなごませているのだ。
そう、ただあの場にいるだけで
老人の役に立とうとしているのだ」
———
頑張ってきたことが
報われなかったり
失敗した時
悪口や陰口を言われ
自分を否定的に捉えたり
人と自分を比べて落ち込んだとき
自分には何もない
大して得意なこともなく
価値がないなどと
無力感を抱いて
虚しい気持ちになることがある。
そんなとき
この「1匹のイヌ」の話を思い出す。
与えるものがなければ
わずかな時間であっても
相手のために割いてあげ
話し相手になってあげたり
相談相手になってあげるだけでもいいのだ。
いや
何もしなくても
存在するだけでもいい。
それだけでも
相手は感謝してくれる。
僅かながら
ほんのひととき
相手の人生に
喜びと希望と勇気を
与えたことになる。
すなわち
これもまた1つの立派な
徳積みの行為となる。
———–