楽しいは大切ですね

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今日の体重は 72.5kg  体脂肪率は 23.8%  でした。

 

今日は中学1年生のクラスに新しい生徒が入ってきました。

学年の途中に入ってくることは稀なことです。

クラス授業は進度が早いのでちょっと困っていましたが

楽しいメンバーなので困った時間も楽しく乗り切り

最後の方には何とかついていけそうな雰囲気で終わりました。

やはり・・・楽しいは大切ですね・・・

今までの30年間の授業スタイルを反省です。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

自分のことをするときには頭を使え
他人のことをするときには心を使え
(ルーズベルト大統領夫人の言葉)
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この言葉を読んで
あれっ
逆をやっている。
と思った。
つまり
自分のことは感情的になりすぎて
他人については理性的になっている。
だいたい
人間ある程度の知識や技術を持つと
なんでも頭で考えようとする。
自分の都合のいいように
うまく進めようとして
最も効率よく
最も楽な方法を探して
策を練り
うまいことを言って手なずけ
仕向けようとする。
ビジネスの世界では
こういう人が
いわゆる「できる人」として
脚光を浴びている時代があった。
しかし
実際に人を動かすのは
頭で考えたことではなく
心で訴えたことだ。
相手の計算が見えてしまうと
快く受け取れない。
心を使っていなければ
どんな立派な言葉も
人の心には響かない。
何をするにしても
頭を使う事はとても大切なことだが
そこに心が伴っていないと
望む結果は手にできない。
心を使って、心と心で付き合っていると
必ず良い出会いに恵まれる。
心を込めて出会いを大事にしていると
何気ない出会いが一生一度の出会いに
なることもある。
一方
自分のことは
頭を使って冷静に対処する必要がある。
例えば
仕事中にミスをして
焦ってしまった場合
「自分は焦っていない」
「大丈夫・大丈夫・・」
などと否定しようとしても
焦る気持ちはかえって増幅してしまう。
そんな時は
頭で理性的に
「あ…俺、焦ってんなあ」
と言葉に出して思いっ切り肯定する。
すると
不思議とスーッと落ち着く。
自分を客観視できたからだ。
そうすると
解決策や対応策が自然と浮かんでくる。
感情は
その原因が理解されれば
まったく無くなりはしないが
ものすごく小さくなる。
自分を導く時は頭
他人を導く時は心を使え
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