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昔の10%くらいなのですが

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今日の体重は 72.7kg  体脂肪率は 23.5%  でした。

 

今日からガッツリ面談です。1日で12名の保護者とお話しました。

その中で、チョクチョクあった話が「露無先生は怖いので・・・」って話・・・

悪い意味ではないのですが、やはり怖いらしい(笑)

露無先生に教えてもらったら問題間違えてはいけないよね

とか

露無先生に教えてもらったからビビった

とか

露無先生に怒ってもらってから授業態度が良くなりました。これからも叱ってください。

などなど・・・

悪い意味ではないが、やはり怖いらしい(笑)

昔に比べると怖さは10%くらいになっているのですが・・・

今の生徒が私の全盛期にいたらどうなっているんでしょうね(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

戦国時代、会津藩
(現在の福島県西部と新潟県および栃木県の一部)
の殿様、加藤嘉明(よしあきら)のエピソード
嘉明公は
手塩皿(てしおざら)という
10枚1組のお皿を家宝にし
大切な客をもてなす時にだけに使い
それはそれは大切にしていた。
ところがある日。
このお皿のうちの1枚を
若い家臣が不注意で割ってしまった。
こういうものは
全部そろっていてこそ価値があるもの。
この家臣は
「自分は打ち首になっても仕方ない」と
覚悟を決めた。
家臣が家宝の皿を1枚割ってしまったと
知らされた嘉明公は意外な行動に出た。
なんと
残った9枚の皿を
その家臣の目の前で
全部割ってしまったのだ。
ヤケを起こしたわけではない。
その理由を家臣にこう説いた。
「残りの皿を、そのままにしていたら
この皿が使われるたびに、おまえは
その内の1枚を自分が割ってしまった事を
思い出すし、周りもおまえを白い目で
見てしまうだろう。
ならば
いっそ、すべて無くしておいた方が良い」
そう言って
笑って許したという。
さすが名君。
自分にとって
本当に大切なモノは「家宝の皿」
ではないことを
ちゃんと心得ていた。
普通だったら
家宝の皿を1枚割られ
財産が無くなった殿さま
皿を割って評価が下がり
打ち首を覚悟した家臣
2人とも
失っただけで
何も良いことがない。
しかし
殿さまが
見事な言葉で家臣を赦すことで
若い家臣はこんな殿様のためなら
命がけで働くと決意しただろうし
それを見ていた他の家来も
この殿さまについて行こうと
決意したに違いない。
殿さまも
家来との信頼関係とやる気を
家宝の何倍も手に入れたことになり
すべての人にとって
良い出来事となった。
やはり
ものの見方、考え方、捉え方で
人生は大きく違ってくる。
成功者の考え方を常に学び
反復して自分のものにしよう。