今日の体重は ７２．４ｋｇ 体脂肪率は ２３．５％ でした。
今日は新しい広告宣伝の作戦を考えて業者の方に来てもらいました。
良い作戦だと思っていたのですが、私の予想よりも費用がかかるようです。
うーーーん、悩みどころだ・・・
塾をはじめて３１年目にして初めてのまとまった広告宣伝費に投資するかどうか？
マジで悩む・・・
正直今までは口コミだけで出来上がっていた塾なので広告宣伝費への支出が入塾に繋がるか？？甚だ疑問です。
でも、この判断が経営者なんですよね！！
やっぱり私は経営者向きではないようです（笑）
今日教えてもらった良いお話は
山奥の森。
イノシシが木に向かって牙を研いでいると
そこにキツネがやってきた。
キツネは言う。
「なぜそんなことをしているのか？
猟師も猟犬も居ないではないか。
ここに脅威は全くない」
イノシシは
「確かに」と応じて
その上でこう言う。
「しかし、実際危険が発生した時には
私は自分の武器を研ぐことよりも
他のことを考えなければならないだろう」
だから
今のうちに牙を研いでおくのだ」
(イソップ物語より)
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特にこれといった心配のない時にこそ
心配して困難な事態に対する用意を
整えるべきである。
日本電産、永守社長のこんな話がある。
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私自身はどこへ行くにも
ノート型PCを持ち歩く。
毎日数百本、週末なら
500本以上のメール返信したり
書類の決裁を行ったりしなければならず
スマートフォンやタブレット型では
十分に処理できないからである。
それだけに
タブレット型が無視できないほどに
普及するとは思ってもみなかった。
しかしあるとき
いつものように飛行機の座席で
PCを開いて驚いた。
周囲の乗客の多くが
タブレット型を操作していたのだ。
時代が変わったのではないか。
私はそう直感した。
いまは事業構造を変えるときなのだ。
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その当時
日本電産はパソコンのハードディスク
モーターの世界最大手だった。
その後
永守社長の読み通り
タブレット型PCの大流行に伴い
モーターの受注が激減。
2013年には利益が
前期より80％も減った。
しかし
永守社長は飛行機内の光景を見てすぐ
稼ぎ頭のハードディスク用モーターに変わる
車載用や家電用モーター事業へと
手は打っていたため翌2014年には
最終利益6.3倍
500億円のV字回復をさせた。
「危機感」は誰でも持っている
しかし
「危機意識」は目標設定と達成意欲が
無ければ生まれてこない。
何かが起きてからの危機感では遅すぎる。
危機意識だ。
試練という運命の仕打ちに出逢っても
やっつけられないように
運命がまだ親切なうちに心構えを
強く鍛えておく。
つまり
牙を研いでおくべきだ。
運命が親切だからと油断をして
気を抜いていたら
いつかそれを後悔することになる。
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