私たちがするべき努力

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今日の体重は 72.2kg  体脂肪率は 23.9%  でした。

 

今日も小学5年生と楽しく国語の授業しました。

本文を短くして解答する問題で

「体の真ん中からたてに分けて考えると、左右は全く同じではありません」

という文章を短くするのです。

彼は「左右は同じではありません」と回答していたので

私が「何の左右??」と質問すると

彼は「真ん中の左右!!」

????真ん中の左右???

って、何回も聞き返しましたが、ずっと真ん中の左右でした(笑)

最後の最後には気づきましたがかなりの時間とかなり多くの表現でやっとわかってもらいました(笑)

でも、こんな繰り返しから彼は出来るようになるんですね。

さらに多くの表現を身に着けるのが私たちがするべき努力ですね!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

毎日流されているような
生き方をしていたら
自分が人生を終えるときに
振り返ったとき
パッと思い出せるような出来事は
そんなにないと思う。
だから
自分自身が何か行動しようかな
というときに
今決断や行動をするときって
ここでこういう選択をした方が
自分が人生を終えて
振り返ったときに
こんなことがあったよな。
あんなこともしたよなと
ハイライトになるような選択を
意図的にするようにしてる。
(南 壮一郎:実業家)
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勉強会で
人生の振り返りをしてもらう。
1カ月の振り返り
3か月の振り返り
半年、1年
そして
今まで生きてきた年月
紙にむかって
書き出してもらうのだが
これがなかなか書けない。
書けるものは
南さんがおっしゃる通り
ハイライトな選択の時だけだ。
ちなみに
ハイライトとは
最も光が当たって明るく見える部分
つまり
見せ場・見どころ・強調部分・名場面
などの意味で
要するに
「明るく際立っている部分」
である。
例えば
・欲しかったけど高くて手が出なかった
バックを頑張って購入したとか
・勇気を出して告白したとか
・大尊敬する人に会いに行ったとか
・思い切って休みをとって旅行に行った
などがハイライトになるような選択だ。
人生の終わりが近づいて
自分の人生がどういう人生だったかを
振り返った時
こういうことがあったな
あんなこともあったな
あれは楽しかったな
あそこの店の○○は美味しかったな
あれは良かった。これもよかったな
あの時は痛い目にあったな
あの頃が1番つらかったな
などと思い出すのは
ハイライトな選択だけだと思う。
そんなハイライトな選択が
あった方がいいか無い方がいいか
人それぞれだと思うが
自分は人生を振り返って
何も思い出せない様な
人生には絶対したくない。
忙しさにかまけて無目標で
ただ流される生き方をしていると
あっという間に1年が過ぎてしまう。
今年こそはと意気込んでみたところで
また同じ1年の繰り返しになりかねない。
だから
毎日が大事だ。
毎日の些細なことでも
選択や行動をするときに
ここでこういう風にしたら
後々思い出に残るんじゃないか!
こっちを選択した方が
ハイライトになるんじゃないか!
と意識的にやってみると
人生がもっともっと自分らしく
素敵なものになってくる。
ハイライトな選択は
人生を豊かにする
ひとつのヒントになる。
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