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私10年、彼3週間

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今日の体重は 71.2kg  体脂肪率は 23.7%  でした。

 

昨日新人社員に生徒の指導について指導しました(笑)

彼はなかなかのスペックなので説明が速い!!

そして真面目なのでメチャ一生懸命で熱が入るとさらに速くなる。

しかもスペックの高い弊害で内容が難しい・・・もう少し噛み砕いて説明を・・・

というわけで、説明をゆっくりと!!理解できてるか生徒の様子を確認しながら指導してね!!

と指導しながら・・・

昔私も生徒に言われたことがありました・・・

「先生、説明に熱が入って一生懸命になると説明速くなりますよね!!」って・・・

私はそのことを知るのに何年もかかりました。たぶん10年くらい。

しかし、彼は3週目でそのことに気づかされました。

上司ってウザいが役に立つんだね(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

悪口と批判の違い
例えば
「お前、背が低いな!」
は悪口
「お前、売上低いな!」
は批判
どこが違うのか?
悪口は
相手の評価を下げるのが
目的で言う言葉
背が低い、足が短い
などと言われても
言われた本人は
どうしようもできない。
身体のつくりは
本人のせいではない。
そんな
どうしようもできないことを
言っても相手が傷つくだけ
言われた方は気分が悪いし
言った本人もあと味は良くない
誰も得しない。
一方
批判は
良い意味もある。
営業成績が悪いと言われたら
言われた方は改善の余地がある。
「くそ〜
もう絶対言われないようにしてやる!」
と一念発起して売上をあげることが可能だ。
結局
言われた方も能力が上がり
結果として
その組織や顧客など
世の中の役に立てられるという
メリットがある。
これが悪口と批判の違いだ。
だから
言われた方も
それが悪口なのか
批判なのかを
見極める必要がある。
もし
単なる悪口なら
相手にする必要はない。
でも
批判なのに悪口だと
思い込んでしまうと
もったいない。
実際
ボスの下で10年間修業をさせてもらい
批判ばかり受けてきた。
とてもきつかったがそのお蔭で
成長することができた。
しかし
その間何十人もの人が去っていった。
その人たちはボスの言葉が
悪口に聞こえたのだろう。
せっかく自分を成長させる
チャンスを与えてくれているのに
単なる悪口だと思い込んで無視すれば
そのチャンスを逃すことになる。
結果
自分も成長しないし
相手との仲も悪化する。
もちろん
言う側の人間も気を付けるべきだが
受取る側がどんな気持ちで聴くかが
大事だと思う。
心優しい人、思いやりのある人は
時には相手を批判する。
人間は完璧ではないので
批判する方も勇気がいる。
完璧な人などいないし
まったくダメという人もいない。
必ずどこかに良い所があり
必ずどこかに悪いところもある。
だから
相手を誉めるだけの人は
相手の悪いところを
見て見ぬふりをしているだけで
いい子ぶりっこしている。
そんな人とは
表面的な付き合いしかできない。
本質的に付き合うのなら
人間の長所も短所も見てあげるべきだ。
良い所は誉め
悪いところは批判する。
批判することによって
相手は自分を改善し成長する。
つまり
相手のプラスになる。
批判された人も
悔しいけど頑張って
自分を成長させたら
批判してくれたことに感謝でき
立派な人間に前進できる。
これが本当の人間としての
深い付き合いだと感じる。
人間どんな立派な人でも
いいとこ半分
良くないところ半分
誰だって
正しい部分も間違っている部分もある。
だから
いつでも批判を受け付け
他の人から多くを学び
相手のことを思って批判してあげる。
そして
悪口、陰口は一切言わない。
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