衝撃の園児数

 |  |  | 0

今日の体重は 71.1kg  体脂肪率は 23.3%  でした。

 

今日は近隣の幼稚園の入園式に来賓で招待されました。

で、今年の入園児数は・・・2名・・・

年長は11名から保護者の転勤や転校などで7名に・・・

というわけで、今年度は年長、年少合わせて9名だそうです。

こんな住宅街でこの園児数は衝撃です。

やはり共働きと無償化の影響は大きいですね。

こども園になるのは5年後の予定だそうです。

幼稚園からたくさんの子供の元気な声が聞こえる日を楽しみにしています。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

空腹のときに
やむを得ず他人の家に行き
「飯を食べさせて下さい
そうしたら
庭を清掃して差し上げます」
といっても
誰も飯を食わしてはくれない。
そのような時には
まずは、空腹をこらえて
庭の掃除をさせてもらえば
ひょっとすれば
飯を食わしてくれるかもしれない。
(二宮金次郎)
———-
日本全国の小学校の校庭に必ず在った
薪を背負って本を読んでいる
二宮金次郎の像。
農家に生まれ、若くして父母を失い
災害で家まで失くすが独力で家を再興し
のちに二宮尊徳と呼ばれ
小田原藩の立て直し、関東とその周辺の
諸藩領も復興、再建をやり遂げた偉人
金次郎が若くして
初めて一家を構えた頃に
鍬を壊してしまい農事が
できなくて困ったことがあった。
金次郎は
早速に隣の家に行って
鍬を貸してくれるように頼んだところ
隣の人は
今丁度畑を耕して種を
蒔こうとしているところだから、
蒔き終わってからだったら
貸してもいいと言われた。
金次郎は
家に戻っても何もやることがないので
私がその畑を耕してあげましょう
と言って耕してやり、ついでに種を
蒔いてあげますから種を出して下さい
と言って耕して種まで蒔いてやった。
隣人は
鍬を使う必要が無くなったので
金次郎に鍬を貸してあげるのだが
隣人は
一言添えて貸してくれた。
「これから、鍬に限らず
何でも不足するものがあったら
相談にきなさい、
必ず貸してあげるから」
—–
この隣人の一言は
二宮金次郎が
隣人から信用を勝ち取った
瞬間だった。
まず、与える事
この真理に気づき
自然に出来るようになれば
すべてのことがうまく行く。
以前
あるコンサルの先生に
「いいお店とは、どんなお店ですか?」
と聞いたことがある。
答えは
入りやすくて、居心地がよく
選びやすくて、相談しやすく
出やすくて、また来たいと思う店
というものだった。
確かに
繁盛している店は
そうなっている。
お腹が減っている時は
誰だって辛い。
先に腹を満たして
それからと考える。
お金がない時も同じ。
どうしても
自分の利益を優先してしまう。
しかし
苦しいからと言って
自分を先に考えたら
繁栄はしない。
しないどころか
いずれ滅亡してしまう。
そんな人をたくさん見てきた。
それが人間の本能なので
しかたないと言えば仕方ない。
しかし
そんな時こそ
ちょっと我慢して
自分より先に
相手に満足を先に与える。
相手に喜んでもらってからのち
自分を満足させる。
他人の利益を考えることで
自分の欲求や願望を満足させる。
この能力を身につけた人が
大成功している。
———–