小学4年生がボーダーラインです

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今日の体重は 71.2kg  体脂肪率は 23.2%  でした。

 

今日は新しい小学生の生徒さんが来てくれした。

新小学5年生で凄く丁寧に勉強してくれる男の子です。

がしかし、各単元のポイントはズレている(笑)

本当に今のタイミングで通塾始めてくれて良かったです。

このままで小学5年生の算数を勉強したらヤバかったと思います。

皆さん、小学5年の算数は気をつけてください!!

ちょっとヤバかったら塾に来てくださいね。

小学4年生がボーダーラインです

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

私は「商売人」です。
商売では
ありとあらゆることが
具体的でなければ
意味がありません。
目標は
具体的に設定しないと
意味がありませんし
結果は
具体的にしか出てきません。
問題も
必ず具体的な形で現れます。
(柳井正:ユニクロ社長)
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ある日、ランチで
「カツ丼」と「天丼」で悩んだとする。
そのときはカツ丼を選んで
「失敗した」と思った。
さて翌日の昼食
あなただったら
どう意思決定をするだろうか?
昨日、カツ丼で失敗したから
今日は天丼にしよう!
と考えるか?
それとも
なぜ昨日はカツ丼を
まずいと思ったのか?
と、自分の嗜好を掘り下げるか?
商売のセンスがない経営者は
前者を選ぶと柳井氏は言う。
「カツ丼がダメなら天丼」
これを
「具体の横滑り」と呼ぶらしい。
例えば
「青いフリースが売れないけれど
隣の店では
赤いフリースが売れているから
今度は赤を仕入れてみよう」
というように
横の具体へ飛ぶことで
問題解決を図ろうとする。
こうした経営者は
キョロキョロと周囲を見渡しては
目まぐるしく方針を変えていくため
いつまで経っても
原理原則を確立できず
無限にぶれ続けることになる。
一方
優れた経営者は
問題に直面したとき
次のように考える。
「カツ丼をまずいと感じたのは
カツが玉子でとじられ
ご飯と一体化していたから
かもしれない。
自分は
トッピングとご飯がきちんと
分かれている天丼のほうが
好きなのではないか」
かつ丼と天丼でそこまで・・・
と思うところだが
ここで重要なのは
「なぜ」という問いを立ててから
別の策を試みているかどうかなのだと
柳井氏は強調する。
優れた経営者は
問題に直面したとき
「横の具体に飛ぶ」
のではなく
「具体を抽象化する」
抽象化とは簡単にいうと
リンゴ→果物→植物→生物→・・・
と高い視点、大きな視点で
捉えなおすことを言う。
かつ丼が今いちだったから
天丼を食べるのではなく
なぜ?
かつ丼は今ひとつだったのか?
自問自答し自分なりに仮説を立て
次に天丼を食べてみる。
柳井氏は
この「なぜ」を抽象化し
別の具体を考えて実行する。
「なぜ」→「抽象」→「具体」
という往復運動を
あたかも呼吸をするかのように
ごく自然に繰り返し問題を解決する。
問題解決の手法は
その都度違うが
その背後にある原理原則は
決してぶれることがない。
柳井氏のような優れた経営者は
膨大な具体的経験
具体的なトラブルから
「要するに、こういうことだ」
極めて複雑なことを
極めてシンプルな言葉で
集約させている。
プロフェッショナルとは
複雑なことをシンプルに
難しいことを易しく
シンプルで易しいことを深く
深いことを面白く
伝えられる人のことをいうのだ。
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