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算数苦手な生徒指導するの得意です

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今日の体重は 71.4kg  体脂肪率は 23.6%  でした。

 

今日は小学4年生の生徒と算数の勉強をしました。

その生徒さんは算数が凄く苦手なので・・・というお話で1月に入塾してきたのですが・・・

今日報告を受けました。

学校の算数のテスト2枚とも100点でした!!!という報告を・・・

確かに指導して、あれっ???本当に算数苦手??

ってことはありましたが、こんなに早く結果が出るとは(笑)

そんなわけで来週から授業の半分は国語に変更です。

最近算数の苦手な生徒を指導するの得意です(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

同情されたいという気持ちは
中毒になる。
被害者意識は持たないほうがいい
(アン ミカ)
———-
日常生活で
注意されたり指摘されると
「でも」「だって」「なんで」「どうして」
と言い返すことがある。
言葉に出さなくても
そんな感情が出る。
相手が
尊敬する人からだったら
素直に受けとめられても
家族など身近な人となると
それが当たってて図星でも
「でも・だって」
と言い返してしまう
自分は悪くない!
私は被害者なんだ!
と言っているのと同じ。
パリコレでモデルをされた
アンミカさんも幼いころ
「貧しさ」や「韓国人差別」を
経験して、ものすごく
「被害者意識」を持っていたという。
4歳のとき
韓国から大阪に引っ越し
7人家族で4畳半の長屋。
小3のときにやっと広いところに
引っ越せたと思ったら
今度は転校先で「韓国人差別」
それでも
家族みんなで耐えて引っ越し
ラーメン屋をはじめたら
火事で全焼。
そのあと
15歳のとき母が病死。
そうやって
不幸が重なるうちに
「どうして自分ばっかり」
と被害者意識が膨らんでいった。
すると
被害者意識を持つことに慣れ
「同情されグセ」がついてきた。
「この子は貧しくて
親も病気で大変」と
みんなが同情して
特別扱いしてくれるように
なっていった。
鬼ごっこで
鬼にされなかったり
宿題が遅れても
怒られなかったり。
みんなが
腫れ物を触るように
優しくしてくれた。
そうやって
特別扱いしてもらうと
だんだん同情されグセがついてきた。
「被害者的に振舞うと
優しくしてもらえるんだ・・・」
と味を占める。
そのうち
優しくされるのは当たり前で
人の優しさに大小をつけ
普通サイズの優しさでは
満足できなくなり
同情中毒になってしまった。
いつでも
自分が話題の中心でいたいし
相手が自分以外のことを
心配しただけで
ヤキモチを妬いたりする。
そのうち
「同情されることでしか
自分は人に見向きして
もらえないんじゃないか」
という強迫観念を持つようになり
完全に負のスパイラルに陥っていった。
そんな被害者意識ループから
抜け出せたのが
教会の神父との出会いだった。
神父は高校生になった
アンミカさんを腫れ物扱いせず
「そろそろ自分が
もらった優しさを
他の人たちにシェアして
あげる側になりなさい」
と厳しく忠告した。
アンミカさんは
頬を打たれたような感覚になり
「唯一叱ってくれた
大人だったんです。」と
神父さんに心から感謝している。
アンミカさん曰く
被害者意識を抱いてしまうことは
誰でもある。
でも
その時間を一瞬にすること。
そこからどれだけ早く
切り替える術をもっているか。
それが
すべてのような気がするのよね。
—-
「でも」「だって」「なんで」「どうして」
という気持ちが出てきたら要注意。
被害者意識の現れで
「私は現実を変える力がありません」
と宣言しているのと同じ。
自分の心構え(思考)が
100%原因となって
現実を創っているのだから
心構えを変えれば
誰だって成功できる。
———-