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受験勉強より優先することって・・・

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今日の体重は 70.2kg  体脂肪率は 23.6%  でした。

 

今日も冬期講習頑張りました。

中学3年生のクラス授業は日中にガッツリ5時間授業しました。

喉が最初は良いのですが、後半はガラガラ声になって大変です。

そんな感じで全力で頑張っているのですが・・・

ある生徒は「今日は他の習い事がるので少し早く帰らせてください」と言うのです。

しかも連日・・・

この時期に受験勉強より優先する習い事って何だ??

僕の授業がそんなにダメなのかな??

って半分落ち込みそうになる・・・

しかも、その生徒さんは受験についてはヤバめなんですが・・・

本当に良くわからない。理解に苦しむ感じです。

毎年何かが起こりますが、今年も・・・ありましたね・・・

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

人間これという一つに打ちこんだら
驚くほどのことができる。
(五木寛之)
———-
なんでもそうだが
徹底しなければ成果は得られない。
もし
徹底することができなければ
すべて妥協していることになり
普通の成果も得ることはできない。
「やりたいことが見つからない。」
という人の共通点は
徹底してやったことがないこと。
徹底しないから
嫌いなこと、やりたくないことも
わからない。
時間厳守、整理整頓、一所懸命
など基本中の基本なくして
やりたいことなど
見つけられるはずはない。
生前、松田優作がこう言っていた。
「お前たちは、俺には絶対に勝てない。
 なぜなら俺は
24時間映画のことを考えているからだ。」
ライト兄弟の兄
ウィルバー・ライトも
「私には
女房と飛行機両方のために
費やす時間はない。」
宮崎駿も
「結局
趣味持ってる奴は駄目ですね。
全部アニメーションに
吸い取られてしまった人間でないと。」
エジソンも
「私が皆とただ一つ違うのは
彼らの仕事は非常に多岐にわたり
私はたった一つの仕事に
全てのエネルギーを集中する点だ。」
稲盛和夫も
「目標がたくさんあると
自分の精神、心が分散し
決して集中が起こらない。
まずは具体的に
はっきりした一つの目標を立てる。
その明確な目標を達成しようという
強い心が働けば
これはもう成功したも同然である。」
ピーター・ドラッカーも
「成果をあげるための秘訣を
一つだけあげるならば
それは集中である。
事実、それ以外に
成果をあげる方法はない。」
成功者は皆
同じことを言っている。
要するに
一つに絞るということ。
24時間365日
たった一つのことだけを考える。
「これさえあればいい」
と一点集中する生き方。
このことに
異論を唱える成功者はいない。
つまり
「集中」は人生成功にとって
極めて重要な能力であり
そして「資源」である。
この資源は無限ではなく有限で
多くて5個しかない。
人生で5個?
どういうことか?
ある分野のエキスパートになるには
1万時間の練習・努力・勉強が必要
という「1万時間の法則」があるが
この理論を正しいとすると・・・。
1日24時間で本当に
集中できるのは4時間くらい
1年間で1,000時間
10年で10,000時間
人生100年時代とは言われているが
学校を卒業して現役で働けるのは
約50年間(50,000時間)
50,000時間÷10,000時間=5
つまり
5個しか集中できる時間はない。
しかし
10年では
まだまだというものもあり
20年30年集中するとなると
実際は1〜3個しかない。
今やっていることに
人生の5分の1を捧げられるか?
ハッキリ「Yes」と
答えられないことに
割く時間は
人生には本来ない。
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