今日の体重は 71.3kg 体脂肪率は 23.8% でした。
今日も楽しい中学1年生の授業でした。
比例と反比例の授業をしましたが・・・
まず、説明をしていても聞いていない(笑)
今まで何回も注意しているのですが、聞いていない。
だから私が説明した内容を復唱させて、さあ問題演習!!
あれっ?手が動かない。・・・
というわけで、集団授業の個別指導をしました。
これはこのクラスに合っているような感じでした。
今日はちょっと掴めた感じです。
これで攻めてみます(笑)
今日教えてもらった良いお話は
幸せな結婚生活を長く続けるために
どのようなことに注意すれば良いか?
米デンバー大学心理学科
シェルビー・B・スコットの
研究結果がとても興味深い。
離婚の原因と言えば
定番は「浮気」
誰でも1番に浮気が浮かぶところだが
浮気は2位
それを上回るものがあった。
まずは10位〜2位を見てみると
10位:婚前のカウンセリングが不十分だった13.3%
(米国では婚前カウンセリングが常識)
10位:宗教の違いがあった13.3%
9位:家族からサポートを受けられなかった17.3%
8位:健康上の問題があった18.2%
7位:DVが起きていた23.5%
6位:アルコール中毒だった34.6%
5位:経済的な問題に直面した36.7%
4位:婚約時に若すぎた45.1%
3位:衝突・ケンカがあまりに多かった57.7%
2位:浮気・不倫があった59.6%
以上
10位は同率で2つあるのでベスト11と
いう事になる。
なるほど
婚前カウンセリング以外は
よく聞くもので納得がいく
順位もこんなものかと思う。
しかし
まだ1位は出ていない。
もう全て出尽くした感があるし
これ以外で何があるのか・・・
しかも1番の原因?????
では
1位は、なにか?
1位:モティベーションが低下した75.0%
意外にも
離婚に至った最も多く原因が
結婚生活を続けてゆく
モティベーションが無くなった。
ということだった。
夫婦で75.0%だが
どちらか1人でも原因に挙げた割合は
94.4%に上る。
つまり
2位〜10位は
離婚の大きな要因ではあるが
決定的な要因ではなかった。
決定的な要因は
熱がさめてしまったこと。
モティベーションが
なくなってしまうことが
離婚の1番の理由になっていた。
良妻だろうが悪妻だろうが
夫に甲斐性があろうがなかろうが
それは1番の問題では無い。
1番は
パートナーが自分にとって
モティベーターか
それとも
反モティベーターか
それが離婚の決定的な理由になる。
これを見て
仕事も会社も同じだと思った。
中小企業庁発表の倒産原因を見てみると
1位 販売不振
2位 既往のしわよせ(ゆでガエル)
3位 過少資本
4位 放漫経営
5位 連鎖倒産
6位 設備投資過大
7位 信用性の低下
8位 売掛金回収難
9位 在庫状態悪化
となっているがこれらは結果論であって
こうなった最大の原因は
モティベーションの低下だ。
モティベーションの低下と
一言で言ってしまえば簡単だが
モティベーションそのものは
大変複雑で単純ではない。
論理的でもなく極めて感情的なものだ。
歳を重ねるごとに
前と同じもの(刺激)は
効かなくなる。
モティベーションは
生命力のことで生きる力
つまり生き方そのものをいう。
だから
人生を考えることなしに
モティベーションは生まれてこない。
自分のモティベーションが弱くなったと
感じた時、それはある一定の欲求が
満たされたことの信号だから
信号が黄色から赤になる前に
もっと高い望みを抱き
もっと挑戦的な目標を立て
新しい領域での活躍を心がけよう。
モティベーションがすべてだ。
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