今日の体重は 71.9kg 体脂肪率は 23.5% でした。
今日は岡山理科大学付属高校に行ってきました。
なんと!!2時間もお話してきました(笑)
私が喋ったと皆さん思うでしょうが・・・逆です。
今回はまず、通信制の担当者とお話しました。
近年、通信制に興味のある生徒さんが増加しております。
理大ならではのメリットと通信制のデメリット聞いてきました。
その後はバカロレアの担当者とのお話です。
今年初の卒業生が出るようで楽しみです。
システムがイマイチ良くわからないので皆さん不安でしょうが、
個人的には好きなコースです。
わからないだけに不安だと思いますが、その不安を払しょくできるだけのお話を聞いてきました。
こちらは詳しい説明を11/19㈯10:00~に学校担当者がZoomで行うそうです。
興味のある方はHP等で確認してみてください。
そして全日制のコースですが主にグローバルコースについてお話を聞いてきました。
特進コースと平和な普通科の間のコースです。
日々の学習のレベルや理大への進学状況などもしっかり聞いてきました。
皆さんが聞きたい辺りの内容をしっかりゲットしてきました。
詳しい内容は・・・11/13に・・・
今日教えてもらった良いお話は
「売上質」
という言葉を耳にした。
売上にも質があるという。
一般的に
売上の「額」は気にするけど
その中身
「質」はあまり考えない。
しかし
「質」が良くないと会社の発展はなく
いずれ衰退する。
では
売上の質とは
どういうことなのか?
元通産官僚で小説家&評論家の
堺屋太一がこう説明している。
売上質=
売上額×継続性×伸長性×好感度
・継続性(売上がどれだけ続くか)
・伸長性(売上がどこまで伸びるか)
・好感度(売手と買手がどれだけ
気持ちいい取引をしたか)
各項目を5点評価にして
売上額に掛け算をして表す。
例えば
今月キャンペーンで
300万の売上があったとする。
そもそも
キャンペーンなので今月のみ。
翌月は期待できない。
とすると
継続性は「1」
伸長性は
キャンペーン価格なので
その後定価で買う人は少ないので
伸長性も「1」
好感度は
売り手は沢山売れるが薄利なので
サービスが雑になる。
買い手も安く変えた喜びはあるが
満足度はあまり高くない。
なので好感度も「1」
すると
売上質は
300万×1×1×1=300万
一方
同じ300万でも
定期的に購入するものであれば
継続性は「5」
その後グレードアップや
追加の商品&サービスが
あるものであれば
伸長性は「5」
値引きは一切せず
売り手は顧客のニーズを真剣に考え
その解決策として商品&サービスを
提供する。
買い手も自分以上に自分のことを
考えてくれる売り手の態度に感動し
購入する。
そういうものであれば
好感度も「5」
この場合の
売上質は
300万×5×5×5=3億7500万円
となる。
同じ月売上300万でも
その質は
まったく違ったものになる。
「売ったらおしまい」
「売ることをゴール」
と考え、質を無視して
ビジネスをしている人が多いと思う。
顧客に感動を与え
ファンになってもらうことは
商売繁盛においてとても大切なことだ。
ファンになった顧客は
高くても、継続して何度も
購入してくれるし
ファンに「ありがとう」と言われたら
売り手も更に成長することができる。
実際
レクサスでは
顧客は
ショールームに入った瞬間から
一流ホテルのような「おもてなし」
を受けることで
購入後もすばらしいサービスを
受けられると期待し
「レクサスがある暮らし」
をイメージする。
また
ハーレーダビッドソンは
ディーラーがハーレーオーナー同士の
ツーリングを企画して実施している。
オートバイというモノを売るだけでなく
仲間と走る喜びも提供することで
顧客の満足度を高めている。
売上の「額」を
ゴールにするのではなく
買ってもらってからが
スタートという
「質」考える発想の転換が重要だ。
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