どのように導くべきか悩みます

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今日の体重は 72.3kg  体脂肪率は 23.8%  でした。

 

今日は祝日なので生徒のお休みが多い。特に小学生は・・・

そんなわけで、のんびりした空気で授業していると電話がかかってきました。

高校1年生の進学校に行っている生徒ですがその学校と合わなくて転校を検討しているようです。

せっかくの進学校ですが本人に合わなかったら仕方ないですね。

そんなわけで塾の方も今月で終わりとなります。

何か・・・すごく寂しいです。そして自分の無力さを感じて悔しいです。

今年の中学3年生にも絶対に合わないだろうな~って思いますが

保護者の熱い希望で進学校を目指している生徒がいます。

どうにかして止めたい・・・がしかし、各家庭の判断なので何とも言えない・・・

もしかするとその生徒が高校で覚醒するかも!!

という可能性は否定できないので強くは言えない。

でもでも、たぶん合わなくて苦しむと思う。

どのように導くべきか悩みます・・・

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

人生どん底のとき
最悪の日にやること。
実は
ハッキリ決まっている。
それは
「お祝いをすること」
やることは
それしかない。
だって
どん底のどん底なら
これからは何をやっても上昇しかない。
そんなおめでたいときは
鯛を買ってきて、赤飯炊いて
お祝いするのが1番。
(西和彦:アスキー創業者)
———
人生は
ジェットコースターのようなもの。
トントントンと上昇しているときは
どこまで上昇するかはわからない。
頂点を越えて
下降し始めたときになって初めて
「ここが絶頂だった」
と気づく。
しかし
気付いたときはもう遅い・・・。
絶頂のとき
1番大事なのは
「今、自分が絶頂にいる」と
自分を客観視すること。
しかし
これがなかなかできない。
実際
西さんは
自分が持っているアスキーの株が
300億円を超えたとき。
そこがその時だった。
この時
自分が絶頂にいることを知っていれば
3分の1株を売って100億の現金を
手元に持っておけた。
そうして備えておけば
その後アスキーの経営が
苦しくなったとき会社を救えた。
しかし
マイクロソフトの副社長
史上最年少で上場を果たした
西さんには
「絶頂とはどういうものか」
知ることは出来なかった。
当時の西さんは
今は300億だから
もう少ししたら500億になる。
その後
1000億になると信じていた。
その後
アスキーは業績が悪化し
株価は暴落。
西さんは
ビルのトイレの窓から
飛び降りようとするのだが
斜めに窓が開く構造になっていて
すんなりといかない。
お腹くらいまで乗り出していたら
ちょうど銀行の人がトイレにやってきて
「西さん、何やってるんですか!」
と、とめてくれたので事なきを得た。
今(須磨学園学園長)の
西さんは、こう断言する。
「どん底」のときは静かに
これからは上昇だとお祝いする。
これに尽きます。
すべてを失い
栄光と辛酸を舐めた「天才」が
「どん底のときの対処法」
としてやっていることがある。
それは
何かあったら「紙に書く」
大失敗をしたとか
辛い目に遭ったとか
そういうことがあったら
それの一部始終を全部紙に書く。
書いた瞬間に
「辛いこと」は
紙の方に移ってしまう。
そして
その紙を燃やす。
燃やすと
不思議なもので
心がスッキリする。
「天国」と「地獄」を経験してきた
西さん曰く
いいことも悪いことも
永遠には続きません。
すべてのことは過ぎ去っていく。
ともかく
どんな経験もすべて無駄ではない。
嫌なことは
紙に書いて燃やしちゃえばいいし
「人生の底」をついたら
その日はお祝いです。
あとは上昇していくほかないんだから。
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