スケジュール管理は大切です

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今日の体重は 73.4kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

 

今日は複数の学年とテスト対策の勉強をしました。

昨日もお話ししたように中学1年生は単語テストに苦戦しています。

テストの前に全てが書けるか?をノートに書いて確認して全部正解したらテストするように!!

と何回も伝えましたが・・・・適当に練習してテストする・・・出来ない・・・

チェックすると60%くらししか正解でないのにテストしてる・・・

他の中学2年生男子も「ノートに書いたか?」と聞くと、「はい」って答えるので

「ノート持ってきて」って言うと・・・って感じです。

そういう生徒はやはり正解率が悪い。当たり前ですが・・・

勉強を教えてるというよりは「嘘をつかない」「忘れ物をしない」のような躾をしているようです(笑)

テスト前までにするべき問題の一覧表を渡しているのですが、進捗が悪くても気にしない

この計画性の無さは仕事を始めたら本当に困るだろうな~って思います。

逆に、計画的にできる生徒は成績も良いし、受験も安心です。

ってことは・・・スケジュール管理をできるようにすれば良いのですね!!

これを目標に頑張ります。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

紀元前7世紀
春秋時代から明代までの
約2000年以上に渡り
造成を重ね完成させた
「万里の長城」
総延長は21,196km
高さ8.5メートル
幅6.5メートル
宇宙の衛星から見れる
たった1つの人工建造物
といわれるほど
とにかく壮大な
国家プロジェクト。
物は巨大でも造ったのは人間。
大型機械などない時代すべて人力。
そこで
重要になってくるのが
労働者のモティベーション管理。
働いている人たちのほとんどは
生きているうちに
完成した姿を見ることはできない。
終わりのない作業を
延々とさせられることになる。
これでは
気持ちがもたないし
そもそも
生産性があがらない。
では
どうやって造っていったのか
その方法は
端から順番にでは無く
まず工区を500m毎に細かく分類し
全労働者を約20名ずつの班に分け
各班に500mを担当させる。
2つの班が一緒に作業をし
1000mを両端から作り
中心で出会って完成させる。
そして
完成後はすぐ隣の工区に
移るのではなく
遥か遠くの工区に送られ
同じ作業を繰り返す。
この方法をとる事で
500m毎に達成感を味わせ
遠方に送ることで
新たなやる気を出させたという訳だ。
夢や目標も同じで
大きなままだとできると思えない。
無理、難しい、大変・・・。
と思うだけでモティベーションは
湧いてこない。
段階を追った小さな目標を立て
小さな成功体験を積み重ねる事が
モティベーションを持続させる
特効薬になる。
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