毎年の恒例行事

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今日の体重は 73.7kg  体脂肪率は 24.2%  でした。

 

今日は中学1年生と英語の勉強をしました。

通常の授業では単語テストはしていなくて、テスト前のこの時期に期末テストの範囲の単語テストをします。

中学1年生は今回が初めてでした。

で、単語テストをしてみると・・・やはり・・・出来ない(笑)

テストの前に「覚えてからテストしてね」と注意してもダメ・・・

で、どうやって覚えたの??と尋ねると、

「テキスト見ました」って・・・それは「覚えた」のではなく「見た」のです(笑)

他の生徒は「ここに書きました」って・・・それは「書いた」のです(笑)

他にも「何回も書き直しました」などなど・・・

全く覚えれないってか覚えるって作業を知らない??

って感じでした。

今日は単語の覚え方と確認方法を指導した1日でした。

まっ、最近の恒例行事ですね(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

ある日
牧場に住む二匹のカエルが
大きなバケツを見つけた。
中には牛乳が入っている。
「飲もう」と飛び込んで
牛乳プールでひと時
遊んで帰ろうとしたら
たいへん!!
壁が高くて登れない。
ジャンプもできず
泳ぎ続けないと溺れてしまう。
しまった!
飛び込まなければよかった・・・。
このまま
泳ぎ続けても助からない
と考えた1匹は
泳ぐのをやめ沈んでいった。
もう一方のカエルは
あきらめずに泳ぎ続けた。
泳ぎ疲れて
もうダメかと思ったその時
足に何かを感じた。
カエルは足に感じたものを
足場に踏ん張り
外へ飛び出して助かった。
カエルが足に感じたものは
バター。
牛乳は攪拌するとバターになる。
カエルは粘り強く泳ぎ続けて
生還の環境を作った。
これは
ユダヤ人の寓話
あきらめずに
もう少し続けたら
いい結果が出たのに、
やめてしまったという話はよくある。
自分が立てた目標を
自分の都合でやめる。
あきらめる。
「まあ、いいか」と
軽い気持ちでやめてしまうことがある。
他人に
迷惑がかかる訳ではないので
とやめることもある。
周囲の評価がなく
「アホらしい」
「バカバカしいい」
「やってられない」と
責任転嫁してやめることもある。
結果がでないから
とあっさり
やめてしまうこともある。
しかし
ただ単純に続けても
結果は変わらない。
カエルもバケツの中で
ただ手足を動かしていたのではない。
牛乳を足で蹴って小さな波を起こし
返ってきた波に乗りながら
また返ってきた力を利用して
より大きな波を起こして
バケツ全体の牛乳を勢いよく
かき混ぜていった。
「うまくいかなかったらやめる」
という考え方では
いつまでたっても
うまくいかない。
失敗には学びがあり
挫折にも味があり
理不尽なことにも
意味がある。
イチローが
バッティングの極意をつかんだのは
クリーンヒットではなく
セカンドゴロでアウトになった時
だったという。
実のところ
続けるために失敗がある。
失敗は成長の良薬。
失敗があるから続けられる。
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人々から
安心され、信頼され、尊敬されている
あなたが