もう少し大きな声で

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今日の体重は 74.3kg  体脂肪率は 24.1%  でした。

 

今日は小学生の算数を指導しました。

今日に限ったことではないのですが、生徒の声が小さい・・・

問題が進んでいない生徒に

「この問題は何を答える問題かな??」

と問いかけてみると

「・・・・」と何か言っているのですが聞こえない。で、

「もう一度言ってくれる??」とお願いすると

「・・・・」と・・・ほとんど変わらない・・・

「本当に聞こえないからもっと大きい声で教えて。マスクもあるしアクリル板もあるから聞こえないんだよ」

って言うと、少し聞こえる程度の声で答えてくれます(笑)

小学生に限らず本当に声が聞こえない。

だから余計に自分は声を張ってしまう。

生徒たちからは絶対に「このおっさん煩いな~」とか「無駄に声でかいな~」って思われてるんだろうな(笑)

皆さん、もう少し大きな声でお願いします。

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

万事機嫌よく
(桂枝雀)
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枝雀の座右の銘は
「万事機嫌よく」
サインを求められると
この言葉を書いていた。
以前、日経新聞の文化欄に
弟分の桂ざこばの記事が出ていた。
↓↓↓
内弟子時代
早起きが苦手なざこばが
枝雀兄さんに
起こしてくれるよう頼みます。
すると
「眠たいときは寝てたらええねん」
「奥さんに怒られるもん」
「怒りたいもんは怒らせてとけばええねん」
「怒られるのは嫌や」
「そやったら、ちゃんと起きたらええがな」
———-
さすが「万事機嫌よく」を
座右の銘とする枝雀師匠らしい
教え方である。
何とも気持ちが清々しくなる。
それでいて
しっかり、しかも、さりげなく
弟子を指導している。
人間の気持ちには
大きく分けて
「上機嫌」と「普通」と「不機嫌」
の3つがある。
自分を振り返ると、幼いころは
父親の「不機嫌」に反応して
家族全員が動いてきたように思う。
そして
学生時代は、先生
会社員時代は、社長&上司
いつも「不機嫌」を避けるために
動いてきた。
すると恐ろしい事に
自分自身も「不機嫌」になって
周りを動かそうと無意識にして
いることに気づかされた。
実際この「不機嫌」スタイルで
経営を行っている社長は多い
「不機嫌」経営のメリットは、
即効性があることだ。
枝雀師匠のような「上機嫌」経営は
どうしてもまどろっこしさが付きまとう。
しかし
手っ取り早いからと言って
「不機嫌」経営を続けていると
社員が疲弊して退職者が続出するなど
いずれ行き詰る傾向にある。
特にこれからの時代は、
「上機嫌」で業務に取り組む
必要があると痛感する。
実際
成功者は「上機嫌」の人が多い
聞くところによると
高級霊(ハイスピリット)は上機嫌
なのだそうだ。
宇宙には
高級霊と低級霊があり
人間の脳はアンテナで
常に交信している。
なので
不機嫌だと脳アンテナが
低級霊と繋がってしまうが
上機嫌でいると高級霊と繋がって
良いインスピレーションを
与えてくれる。
つまり
成功者は、自分で自分の
機嫌をとることが上手で
「上機嫌」でいたから
豊かになっていったという訳だ。
他人に
機嫌をとってもらっているうちは
成功者にはなれない。
齋藤孝教授の著書
『不機嫌は罪である』に
「男性は40歳過ぎたら
普通にしてても
不機嫌に見える
と思った方がいい」
と書いてあった。
「上機嫌」→「大成功」
「普 通」→「普 通」
「不機嫌」→「不 幸」
「万事機嫌よく」
上機嫌でいこう!
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