平穏な日々は訪れない・・・

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今日の体重は 74.5kg  体脂肪率は 24.8%  でした。

 

昨日でやっと春期講習が終わりました。

で、今日は今まで動けなかったため溜まった雑用を消化していきました。

書類の整理やら銀行回りなどなど・・・

そうしていると色々な業者から来塾希望や会議の予定の連絡があり・・・

来週も埋まってしまいました。

結果的に授業をするか予定がはいるかで平穏な日々は訪れない・・・

これが私の日常ですね(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

名門智弁和歌山名将高嶋仁監督
甲子園に春夏通算38度出場し
歴代最多の68勝を挙げ
第100回大会(2021年夏)を
節目に引退された。
輝かしい戦歴を残された方だが
最初はうまくいかなかったという
ある時までの智弁和歌山は
県大会では勝つものの
甲子園ではなかなか勝てなかった。
その当時は
全国から優秀な生徒をスカウトし
一軍、二軍、三軍と選別した大所帯
お互いを競わせ練習をさせていた。
才能もあって能力も高い
練習も良くやっている。
しかし
いざというときに試合に勝てない。
あるときの大敗をきっかけに
高嶋監督は方針を変えた。
1学年10名の30名の部員。
他県からは取らない。
以前よりも
才能のある選手は減った。
しかし
チームは強くなっていった。
その秘密は
高嶋監督が選手ひとりひとりに
話しかけ信頼関係を築いていったから
だという。
また
人数が少なくなった分
雑用をしてくれる人が減り
高嶋監督自らがやることになった。
その背中を見て
選手たちは自ら率先して
やるようになった。
すると
ピンチの時ほど
勝てるようになった。
それまでは
ピンチのときほど
負ける。
まさに
チームは生まれ変わった。
高嶋監督曰く
↓↓↓
競争だけでは
人は強くなれません。
信頼のある中で
人は強くなっていくのです。
守れられている。
信頼されている。
という気持ちに選手がなった時
それが落ち着きのオーラとなり
相手チームに伝わり
相手は逆に焦ってしまう。
そうやって
チャンスに強いチームに
生まれ変わっていった
のだと思います。
野球も安心と信頼がなければ
勝てない。
人生もまた安心と信頼がなければ
潜在能力は発揮できない。
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