3年間ずっと待っていました

 |  |  | 0

今日の体重は 73.4kg  体脂肪率は 24.1%  でした。

 

今日は中学3年生の生徒と勉強しました。

もう受験直前です。

苦手な問題を演習して頑張っていました。

今までも頑張っていたのですが、今日の彼は今まで一番良かったです。

何が良かったか??

それは・・・質問の内容です。

今日は本当に彼の勉強になる内容の質問でした。

今までは質問はしていましたが適当に難しそうな問題を質問していただけだったんです。

今日は本当に彼が知りたいと思うような内容の質問だったんです。

私はこれを3年間ずっと質問内容について注意し、待っていました(笑)

そしてついに今日・・・実現しました(涙)

入試まであと僅かですが良かったです。

本当の勉強の仕方を学んでくれて嬉しかったです。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

頭をよく働かせるには
[忘れる]ことが
きわめて大切である。
(外山滋比古:文学博士)
——–
良いことだけをいつまで覚えておき
嫌なことはどんどん忘れて
気持ちよく過ごしたい
が、しかし
実際はその逆で
恩や感謝は忘れてしまい
嫌なことを何度も反復して
記憶に残してしまっている。
以前
大変尊敬している経営者の会社で
大きな仕事を任せていた大幹部が
突然理不尽な辞め方をしたときのこと
「それはひどいですね〜」
「気持ちを切り替えるのに
どれくらいかかりましたか?」
とお聞きしたところ
「う〜ん」
「3分」
と言われた。
超一流選手も
氣持ちを切り替えが早い
例えば
ゴルフのタイガーウッズや
フィルミケルソンも当然ミスはする。
しかし
彼らは後に引きずらず
次のショットを平然と打っていく。
大半の選手はミスを引きずって
自滅していく
一流のプロが気持ちの
切り替えに掛ける時間は、
「10秒」
といわれている。
以前
ある会長は
娘さんを医療ミスで亡くされたり
脳こうそくで倒れたり
肝臓がんと肺ガンを治療しながら
トップとして陣頭指揮を
とっておられた。
現役時代、自分の身の上は
一切他言しない方だったが
晩年、引退してからはいろいろ話を
して下さった。
「そんな大変な時
どうやって氣持ちを切り替えたんですか?」
とお聞きしたら
「開き直りだよ!」
「考えたってしょうがないじゃないか」
「開き直って
自分の未来は明るい!
そう思ってやったら
そうなったんだよ!」
「簡単だよ!」
成功者は忘却の達人
目指すゴールはすぐ目の前
クヨクヨして悩んでいる暇はない