押し切って良かった~相変わらず運がいい

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今日の体重は 73.5kg   体脂肪率は 24.2%  でした。

 

今日は中学3年生の最後の一斉授業でした。

私立高校の受験が終わってからは県立高校の過去問題を昨年度から遡っていきました。

今日は2017年の問題をしましたが・・・英語が簡単すぎる・・・

というよりも逆に言えば年々難しくなっていったんだな!!ってことがわかりました。(知ってたけど)

だから生徒には「今年の英語は必ず難しくなるぞ!!特に教科書も変わったから形式も変わるかも??」

そして、特に気をつけるのは・・・企業秘密です。

出来る子と出来ないの子の英語の得点差はかなり大きくなると思います。

そして、今日は倍率の発表日でした。

ある生徒さんは成績的に第1志望は難しそうで家庭から反対されていたのですが

面談で相談した結果押し切りました。

で、結果は第1志望0.95倍 第2希望1.95倍(笑)

押し切って良かった~相変わらず運がいい(笑)

来週の受験は成績的には後1名気になる生徒がいます。

彼には「合格の報告をして学校の先生を5回くらい驚かてやろう」と計画しました。

厳しいですが出来る限りのことをして合格させます!!

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

受けとることはうれしいことですが、
与えることには充足感があります。
—–
あるスーパーの話
賞味期限が迫った商品を
「ここの商品どれでも半額」
と1ヶ所に集め半額シールを
貼って処分品として販売していた。
しかし
半額でも毎日売れ残っていた。
オーナーは売れ残った商品を
仕方なく廃棄処分していたが
そんなある日
遊び心でちょっとした言葉を
思いついた。
その言葉をPOPにしたら
お客さんの反応がまったく変わって
売れ残りゼロになった。
その言葉とは
↓↓↓
「あと少しの命です。お助け下さい」
お客さんは
「こう言われると弱いのよね。」
「助けたくなっちゃうわ」
「良いことをした気分だわ」
「今日は助けてあげられなくて残念」
などの声が聞かれるようになった。
数年前
スイスで放射性廃棄物の
処理施設を建設するにあたって、
その候補地のまちの住民に
意識調査が実施された。
もし、議会が
放射性廃棄物の処理施設を
あなたのまちに建設すると決定した場合
あなたはこれを認めますか?
というアンケートだ。
その結果
住民の51%が「認める」と答えた。
そこで
後日、追加の質問をした。
国から感謝の気持ちとして
金銭的なインセンティブ
つまり
年間6000ユーロ(約83万円)
の補償金を支給するとした場合
核処分場の建築に同意しますか?
という質問。
結果はどうなったか?
一般的には
「認める」が増えそうな気がするが
その結果は、
25%
半分の25%に減ってしまった。
金銭的なインセンティブを
もちだしたとたん、
一気に大多数の人が
反対になってしまった。
スイス議会は
住民に補償金を支給すれば
賛成する人がもっと増えるだろう
考えたのだが、結果は反対。
一体何が起きたのか?
考えを変えた人に
その理由を問うと
その多くが
「買収されたくないからだ」
という答えだった。
元々
善意のために一肌脱ごう!
公益のために自分たちは
我慢しようと考え決心したのに
お金を差し出されたとたん
取引の本質が変わってしまった。
市民としての義務の問題ではなく
金銭的な問題にすり替わって
しまった訳だ。
我々はそんなことのために
賛成していたのではない!
どこかに
その施設が必ず必要で
それを国が期待しているんだったら
自分たちが犠牲になろう。
そういった気概をもって
イヤだけど同意したんだ!
なのに、お金になった瞬間
「賄賂なんかで買収されたくない!」
と多くの人が思ってしまった訳だ。
「善意」と「賄賂(買収)」
「半額シール」と
「あと少しの命です。お助け下さい」
「受け取ること」と「与えること」
どちらで動く?
どちらで動かす?
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