限りなく無視・・・そして不機嫌に・・・

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今日の体重は 73.4kg  体脂肪率は 24.2%  でした。

 

先週の土曜日はいつものように中学3年生を対象にした受験対策授業をしました。

9月に始まってすでに3か月が経ちましたが・・・

今だに宿題をしてこない生徒がいます。

授業は小テストや各自での丸付け時間などがあり、結構忙しい。

しかし、宿題をしてきていないその生徒は・・・ぼーーっとしている・・・

他にも宿題をしてきていない生徒はいますが、反省の色を見せて少しでも終わらせるように一生懸命しています。

しかし、その生徒は・・・ぼーーーっとしています・・・

あまりに酷いので注意すると、今度は不機嫌に・・・

受験に受かりたいの??今の成績では無理だよ。その上勉強していないようでは受からないよ!!

というと限りなく無視・・・そしてさらに不機嫌に・・・10年前ならブチ切れてましたが・・・(笑)

毎年色々な生徒がいますね。この生徒を受かるように持っていくはなかなかの試練です(笑)

しかし、この試練を乗り越えてこその経験値ですよね。

試行錯誤します

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

種から初めに出るのは
芽ではなく、根だ
(木村秋則:リンゴ農家)
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神の領域と言われていた
りんご無農薬栽培に成功した
木村秋則さん。
木村さんの半生が
「奇跡のリンゴ」
という映画にもなった。
木村さんは
とっても大事なことを言っている。
↓↓↓
みなさん
植物は最初に芽を出すと
思っているでしょ?
すべての植物のタネは
最初に根を出すんです。
肥料も堆肥も使わない自然栽培では
地上部の初期生育が
肥料や堆肥を施した作物よりも
ゆっくり育ちます。
だから
最初の頃は、肥料を使っている
一般栽培の田んぼと比べて
地上部の育ちが貧弱に見えるので
「やっぱり肥料が足りないんじゃないか」
と誰もが判断するんです。
そうじゃなくて
自然界の本来の姿は
根が充実しない限り
地上部を育てない
ということを知って下さい。
ある時期がくると
突然びっくりするほど
地上部が成長します。
何かを成功させるためには
我慢の時期も必要で
どんなことでも
目には見えないけれど
その下準備の労がある。
その労が多ければ多いほど
きれいな花を咲かせるんです。
(木村秋則)
—–
《ポイント1》
自然界の本来の姿は
根が充実しない限り
地上部を育てない
《ポイント2》
根が充実したら
突然びっくりするほど
地上部が成長する。
何事もまずは
根をしっかり張ること。
花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根は見えねんだなあ
(相田みつを)
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