今日の体重は ７４．２ｋｇ 体脂肪率は ２４．３％ でした。
中学生のテストの結果報告を受けました。
今日は中学３年生の授業だったので結果を聞いてみると・・・
平均が英語も数学も９０点以上でした！！
個人ではなく担当クラスの平均が！！ですよ！！
両方とも９０点以上は初の快挙だと思います。
みんなよく頑張ってくれました。嬉しいです。
しかし・・・問題は・・・明日の中学１年生で・・・
平和な点数をもってきてください！！お願いいします！！
今日教えてもらった良いお話
人間ちゅうのは
不思議な生き物でな。
自分にとってどうでもええ人には
気い遣いよるくせに
1番お世話になった人や
1番自分を好きでいてくれる人
つまり、自分にとって
1番大事な人を1番ぞんざいに扱うんや。
たとえば、親や。
（夢をかなえるゾウ）
———–
ある方から聞いた話
その方のおじいちゃんは
大地主で事業家だった。
お金もたくさん持っており
お金に困った親戚や知人が
相談に来たら快く貸してあげていた。
「いついつまでにこれだけの
お金がないと家族が路頭に迷う」
「会社が倒産してしまう」
「病気の親がいて・・・」
「子供が大学に行くので・・・」
などなど
お金の無心にくる人の理由は様々だが
共通しているのは
何とかお金を貸してほしい
他に頼めるところがない
と畳に頭をこすりつけて懇願する点
そもそも
おじいちゃんは金貸しを
している訳ではないし
お金は、貸す側にも心理的な
負担やストレスがあるので
できれば貸したくない
しかし
そこまで言うなら・・・
困っているんだから
かわいそうだから
と仕方なくお金を貸す。
借りられた相手は
「この御恩は一生忘れません」
「期限通り必ず返しますので」
などと言って帰るが
いざ、返済の期日が来ると
その通りできず
いい訳がはじまる。
「うっかりして・・・」などと
いい加減、ルーズな人
「仕事がうまくいかず・・・」とか
「病気をして・・・」など
恩情を求めるタイプ。
「自分は何をやってもダメ
ろくでもない人間」などと
開き直るタイプ。
ひどいのは
「どうせ
先祖からもらった財産なのに・・・」
「どうせ悪いことして
稼いだお金なんだから・・・」など
反対に罵倒するタイプ
「ろくでもない人間の金を
反対に踏み倒してやった」
みたいな奴もいたそうだ。
そんな会話を子どもの頃
隣の部屋で障子越しに聞いてきた
その方は、
「お金は、恐ろしいですよ！」
と一言ポツリ・・・。
実は
人間は1番感謝すべき相手を恨む
という恩を仇で返すような
恐ろしい一面があるという
例えば
就職難でやっと入れてもらった会社を
何年かたったら、
ブラック企業と言ってみたり・・・。
新人の頃、右も左も分からず
頭を下げて教えてもらった
師匠や先輩に対して
少し自分で出来るようになると
批判したり・・・。
まだ実力も実績もなく
信用がないときに
取引をしてくれた会社（人）に対して
よその方が安いとか
便利が悪いのでとかで
取引先を変えようとしたり・・・。
ろくな給料も出せない時に
黙ってついてきてくれた社員を軽視し
仕事が出来そうな外部の人間を
重視したり・・・。
どこからも断られ役立たずの自分を
雇ってくれた社長に対し
少し仕事ができるようになったら
待遇が悪いと転職を考えたり・・・。
成果をあげられない人
伸び悩んでいる人は
1番感謝すべき身近な人に対し
当たり前と思っていたり
悪口を言って感謝していない
反対に
成功している人は
些細な恩を絶対忘れず
感謝し続けている。
親や妻（夫）兄弟姉妹
親友・同僚・先輩後輩
など身近な人に対して
深く感謝できている。
そして
どんなに昔のことでも
感謝を忘れていない。
今の自分があるのは
いったい誰のお陰？
何のおかげ？
今日はそのことを考え、書き出し
反省し、心から感謝する。
———–
