不安にして、解決策を伝えず、行動しない

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今日の体重は 73.6kg  体脂肪率は 24.1%  でした。

 

今日は小学生の保護者の方から連絡がありました。

小学校の面談に行って先生から勉強が出来ていないと言われたようです。

内容は、2学年くらい前の勉強も理解できていないので、このままでは困ります。

その生徒さんは4月から私が指導させていただいているのですが確かに算数は苦手です。

前に習った内容はよく忘れているので小学校の先生はそのように話したのだと思います。

しかし、4月に比べたらはるかに出来るようになりました。

この調子でいけばこの学年が終わるころには算数の苦手が克服できると思っていました。

それなのに・・・

小学校の先生ももう少し配慮してお話するべきだと思います。保護者の方はかなり動揺していました。

そして困っているならその解決策を伝えるべきです。保護者はどうしたら良いか困って連絡してきました。

さらに言うと、そんなに学力的に問題あるなら小学校の先生が何か行動して対応すれば良いのに・・・何もなし。

相変わらず「心配している」「君たちのことを思っている」というが、

生徒のために行動することはないですね・・・人としては良い人ですが現実的には・・・って感じですね。

まっ、だから私たちの出番があるのですよね(笑)

しかし、今回の小学校の先生の対応には・・・でした。

不安にして、解決策も伝えず、行動しない・・・マイナスだらけですね・・・

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

社会人の勉強時間の平均は6分
(総務省H28年社会生活基本調査)
————
日本の社会人
1日の勉強時間がわずか6分
(主婦や学生は集計対象外)
6分というのは短すぎる。
が、しかし
6分というのもなんか不自然
それもそのはず
アンケート20万人の内
95%以上の社会人が
「勉強時間は0」
と回答していた。
「勉強時間ゼロ」という回答が多すぎて
平均勉強時間が劇的に短くなっている。
では、勉強している5%未満の人の
平均勉強時間は?
↓↓↓
約160分(2時間40分)だった。
やはり
勉強している人は
しっかり勉強している。
プレジデント誌が行った調査によると
「仕事以外の時間に勉強している」人は
年収2000万円以上で約70%
年収800万円以上で約50%
年収500万円以下は約30%
また、社会人になってから学び直し
(社会人大学など)を行なっている
人の割合は、日本人はとても低い
OECD加盟38か国で
1位スウェーデン: 54.2%
2位ニュージーランドも53.7%
3位ドイツ: 46.3%
4位アメリカ: 30.1%
↓↓
最下位
日本: 4.6%
(出典: newspicks)
「学歴」ばかり気にして
「学習歴」の無い
世界一勉強しない
日本の社会人
競争力の差がつくのは、当然だ。
また日本人の中でも
勉強する5%社会人
VS
勉強しない95%社会人
こちらも格差がつくのは当然。
さらに驚いたことは
1日160分勉強する5%のうち
モティベーションに関する勉強時間は
1日たった4分
1週間で30分以下だった。
スキル(資格、知識や技術)の勉強や
売上アップやマネジメント
マーケティングなど
やり方、方法ばかりで
自分自身の
・人生設計(ライフスタイル)
・目標設定
・積極思考
・条件付け
・セルフイメージなど
自分の人生成功に関する勉強は
ほとんど無し
これでは
人生が豊かになるはずがない。
モチベーションの勉強を毎日30分間
間を置いた反復で触れることが
いかに有意義かつ重要で
また
周りに鼻の差をつけていく事になるか
その価値を改めて感じた。
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