まさに「布教」ですね

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今日の体重は 73.0kg  体脂肪率は 24.2%  でした。

今日も面談でした。今日のキーワードは「布教」です。

勉強や私生活について生徒と保護者がもめてる場合が多いようです。

正直、私も自分の子供の学習や私生活においては決して上手くいっているとは言えません。恥ずかしながら・・・

その経験もふまえて、保護者の方には「説得しよう」とか「納得させよう」というのではなく

保護者の考えが浸み込むように何度も説き続けましょう!!まさしく「布教」です(笑)

とお話しました。

説得しようとしても子供さんは言うこと聞かず、その態度を見て保護者はストレスが溜まる・・・その上、関係が悪くなる。

一生懸命説明しても結果的にはお互いに気分が悪くなるだけ・・・

だったら説得するのではなく、悪いことは注意するくらいにしておき、その代わりに何回も言う!!浸み込むまで言う!!

まさに「布教」!!

いつか早く理解してくれることを祈りながら注意しましょう!!

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

ある国際線CAさんの体験談
パリ発→成田便
離陸後1時間ほど経った時
機器の不具合によりパリの空港に
引き返さなければいけなくなった。
CAさんたちは、その旨を
乗客に伝えないといけないのだが
その時の反応が違っていた。
ファーストクラス
「大変ですね、頑張ってください」
「よろしくお願いします」
ビジネスクラス
「日本で大事な予定があるのに
どうしてくれるんだ!」
「どれだけ時間がかかるか説明しろ」
エコノミー
「・・・・・」
———-
CAさんはこのことを通じて
ある事に気づいた。
搭乗者の3%しかないファーストクラス
にいた真のビジネスエリートたちは
皆、余裕があり相手の配慮を忘れない。
ビジネスクラスの人達は
「頑張っている自分」を
主張したがる人が多い。
エコノミーは
ただ黙っている。
最初は
ファーストクラスにいる人たちは
お金持ちだから余裕があると思って
いたがあることを見てそれは違うと
言うことがわかったという。
それは「靴」
ファーストクラスの顧客が
こだわりを見せるのは
財布よりも“靴”だという。
いつもピカピカに磨かれていて
大事に使用されているのは勿論だが
その扱い方が他と違っていた。
搭乗後、皆さん
プリセットされているスリッパに
履き替えるが、脱いだ靴の置き方に
見事に共通点があった。
ファーストクラスの人達は
脱いだ靴をキレイに揃え
邪魔にならないよう
人目につかないよう通路から
遠い位置に置く。
ビジネスやエコノミークラスでは
脱いだ靴が通路に転がっている
ことが多い。
靴はいくらピカピカにしていても
汗や脂で汚れているのは当然
その汚れを他人の目にさらすのは
失礼と思う感覚が共通していた。
「足元を見られる」とは
よくいったもので靴の状態や扱いで
その人物がよく分かるという訳だ。
ファーストクラスにいる人たちは
ものを大事にし
愛情を注ぎ丁寧に扱う
そして
他人への配慮、気遣いができる人
だからファーストクラスにいるのだ。
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