今日はミーティングでした

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今日の体重は 74.2kg  体脂肪率は 24.4%  でした。

今日は月に一度の全体ミーティングでした。

コロナの感染状況が悪くなってきているので、今後どのように対応するべきか

について相談しました。

今までに経験のない状況なのでどうして良いのか?

多くのスタッフと話をしていると色々と意見が出てきて良いお話が出来ました。

まっ、この相談した内容を使わなくて良いことを願います。

 

 

今日教えてもらった良いお話は

1976年7月王選手は700号ホームラン
まであと1本というところで足踏み状態
なかなかその1本が打てず3週間も
ホームランが打てずにいた。
悩んだ王さんは合気道の大家
藤平光一先生にアドバイスを請う
すると藤平先生は
↓↓↓
もう1本で700号だという考えを
捨てなさい。百里を行くものは
九十九里をもって半ばとしなければ
なりません。ゴール寸前が1番きつい
のです。あと1本で700本だと思えば
誰でも大きなプレッシャーがかかります
今日から
あと101本で800本と考えなさい。
——
藤平先生が電話をかけたのが正午
その日の午後9時、王貞治はボールを
ライトスタンドに叩き込んだ。
3カ月後の10月11日715号を放ち
ベーブ・ルースの記録を抜く。
翌年1977(昭和52)9月3日に756本目
を打ちハンク・アーロンの最多本塁打記録
を超え1980年世界のホームラン王868本
という大偉業を成し遂げた。
ゴールにたどり着こう!
到達しようというイメージはゴール寸前
非常に強いメンタルブロックをつくって
しまう。
同じ様な例で
水泳平泳ぎの北島康介はゴールの10m前
で失速してしまうのをコーチが見抜いた。
そこで、平井コーチは北島にゴールの仕方
にある工夫をさせた。
↓↓↓
ゴールの壁をゴールと思うのではなく
ゴールの壁にタッチして電光掲示板を
見るところがゴールにしなさい。
—–
それから反復練習を重ねた結果
1ヵ月後に北島選手は世界記録を
塗り替えた。
また、こんな指導も平井氏はした
当時ライバルだったアメリカの
ブレンダン・ジョセフ・ハンセンについて
「ハンセンをライバルだと思っちゃいけない。
自分を高めるためのツールだと思いなさい。」
ライバルに勝とうと意識せず
自分を高める道具と思うこと
—–
ゴール直前で失速するか
突き抜けるか
その差は僅かなものだが
この習慣の差は非常に大きい
成功は到達することではなく
どこまで近づけるか最後まで諦めない事
ゴールを突き抜けること
更に高い目標を設定し再スタートする事
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