今日の体重は 74.0kg 体脂肪率は 24.2% でした。
今日は小学生の授業しました。
小学5年生ですが、4か月くらい前に算数が出来ないということで入塾して来られました。
確かに算数・・できませんでした。
だから前の学年の内容と併用して学習を始めました。
今日は体積の学習でした。
出っ張ってたり、引っ込んでいたりする変則的な形の宿題・・・全問正解
㎥を㎤に変換する問題・・・全問正解
4か月前では絶対にできなかったような問題が出来るようになってきました。
嬉しい成長です!!
今日教えてもらった良いお話は
「全て幹男さんの指導の賜物です。
熱血というよりは熱心で、
英樹くんがラウンド中にミスすると
“次は頑張ろうな”と声をかけ
細かくアドバイスをしていました。
ゴルフは楽しいものと
伝えたかったのでしょう。
幹男さんが怒っているのを
見たことがありません」
(岡本大吉:北条カントリー評議員)
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マスターズ優勝
悲願のメジャー初制覇を成し遂げた
松山英樹(29)
愛媛県松山市出身5人家族
4歳の頃、父幹男さんから
ゴルフクラブを渡され
初ラウンドは6歳スコアは136
8歳で100を10歳で80を切る。
ゴルフを一度でもやった人なら
分かるが、ここまででもかなりスゴイ
幹男さんが週末ゴルフに行く時には
必ずついて行きお父さんがラウンド中の
5時間コース横にある練習場でアプローチや
パターを黙々と練習していたという
もちろん一人で
とにかく英樹はゴルフが大好き
そうさせたのは幹男さんの教育が
素晴らしかったからだ。
日本人は、小さな子供が転ぶと
「だいじょうぶ!」
「痛くなかった!」
などと言って抱きかかえる。
すると子どもは、わざと
「だいじょうぶじゃないよ~」
というようなメソメソ顔をする。
ひどい場合は
「なんで転ぶの!」
「走ったらダメって言ったでしょ」
などと叱って頭をコツン
すると子供は
わんわん泣き出す。
しかし
以前アメリカに行った時
アメリカ人のお母さんは違っていた
転んだ子供に近づいて
「Good Job」(グッジョブ!)
とニコッと笑って親指を立て
グッジョブのサインをした。
すると子供はサッと起き上がって
また、走っていった。
それを見て
全然違うやん!
日本人もう負けてるやん!
と思った。
松山英樹のメンタルの強さは
父幹男さんの影響が大きい。
ミスした時
“次は頑張ろうな”
と声をかけ、人格不定せず
ミスの原因や改善策を
細かくアドバイスする。
そんな幹男さんの育て方が
自己肯定感を高め世界で通用する
セルフイメージを創り上げた。
普通の人間の場合、心構えの原型は
5歳から6歳で大部分ができ
女の子で8歳、男の子は12歳で
完成されると言われている。
その後
殆どの人は、幼い時に身につけた
心構えをそのまま持って全生涯を
過ごして行く。
しかし、生まれて5~6年迄の子供に
どれ程、環境をコントロールする力が
備わっているだろうか。極めて僅かだ。
実際にはゼロと言ってもいい。
父親が銀行の頭取の方がいいのか
銀行強盗がいいのかさえ、子供には
選択が出来ない。
子供には選択権が無い。
英樹の父幹男さんのような父親がいい
とか思っても子供には選べない
普通の人は自分の選択とは無関係に形成された
心構えの犠牲者となって、その生涯を過ごすか
利益の享受者となって、その生涯を過ごすか
そのどちらかになる。
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